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竹と樹のマンガ文化論(小学館新書)

竹と樹のマンガ文化論(小学館新書)

通常価格
814
著者
竹宮惠子内田樹
出版社
小学館
レーベル
小学館新書
シリーズ
竹と樹のマンガ文化論(小学館新書)
ジャンル
エッセイ/紀行
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
一般書籍
ページ数
256

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作品内容

内田樹×竹宮惠子の目ウロコ初対談。

 内田樹と竹宮惠子の初対談。日本のマンガはなぜグローバルになったのか?よくある質問だが、誰も言わないことを言う内田樹と、少女マンガの常識を打ち破ってきた竹宮惠子は、思いがけない理由を次々とあげる。核心になるのは「オープンソース」。マンガは描き手が次々生み出す手法をコンピュータのOSのように公開し、誰が使ってもいい許容の中で成長してきたからすたれない、と言う。
 ふたりは共に1950年生まれ。戦後マンガの黄金時代の始まりと成長期がぴったり重なった世代で、人生が変わるくらい大きな影響を受けた。マンガ家とヘビー・リーダーに分かれたが、共に大学教授になるなど、じつは共通点が多い。奥深いマンガ界に迫る「竹と樹の詩」ならぬ「竹と樹のマンガ論」。

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