カート

新史論/書き替えられた古代史2 神武と応神「祟り王」の秘密(小学館新書)

新史論/書き替えられた古代史2 神武と応神「祟り王」の秘密(小学館新書)

通常価格
550
著者
関裕二
出版社
小学館
レーベル
小学館新書
シリーズ
新史論/書き替えられた古代史(小学館新書)
ジャンル
人文/社会科学
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
一般書籍
ページ数
256

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)、およびアプリ視聴に対応しています

[ ノベルビューアについて ]

作品内容

初代神武と15代応神天皇は同一人物だった。

いよいよ歴史時代に入る。
天皇はいつから始まったのか?通説は「2人のハツクニシラス、つまり初代神武と10代崇神は同一人物で、天皇家の歴史を古く見せたいがために、神武を今から約2670年前にもっていった」とする。しかしこの「新史論」は「神武と崇神は同一人物ではなく、神武と同様に九州から上ってきた15代応神こそが同一人物だった」と見る。なぜなら神武と応神は「祟り王」だが、崇神は「祟られた王」だからだ。さらに応神の母であり、『日本書紀』が「山門県(やまとのあがた)の媛(ひめ=卑弥呼か?)を誅した」とする神功皇后とヤマトタケルらは皆、ヤマトの黎明期、草創期の同時代人であり、彼らの活躍は数10年間の出来事だったと捉える。すると全ての謎が氷解するのだ。そして…ヤマト建国のグランドデザイナーが存在した。その功労者とは?
なぜ『日本書紀』は建国の歴史を分かりにくくしたのか?
「新史論」の真骨頂を堪能してほしい。

※【ご注意】この作品には図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

ユーザーレビュー

シリーズ作品

1巻~6巻
新史論/書き替えられた古代史1  「神と鬼のヤマト」誕生(小学館新書)

書籍

試し読み
新史論/書き替えられた古代史2 神武と応神「祟り王」の秘密(小学館新書)

書籍

試し読み
新史論/書き替えられた古代史3 聖徳太子と物部氏の正体(小学館新書)

書籍

試し読み
新史論/書き替えられた古代史4 天智と天武 日本書紀の真相(小学館新書)

書籍

試し読み
新史論/書き替えられた古代史5 『万葉集』が暴く平城京の闇(小学館新書)

書籍

試し読み

レーベル作品一覧

著者作品一覧