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パラリンピックと日本人 ~アナザー1964~(小学館新書)

パラリンピックと日本人 ~アナザー1964~(小学館新書)

通常価格
1,540
著者
稲泉連
出版社
小学館
レーベル
小学館新書
シリーズ
パラリンピックと日本人 ~アナザー1964~(小学館新書)
ジャンル
スポーツノンフィクション/体験談社会/政治
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
一般書籍
ページ数
416

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作品内容

障害者スポーツの土台を作った人々のドラマ。

1964年の東京パラリンピック。
障害のある人が社会の隅に追いやられていた時代、開催1年前に突如「選手」として集められた傷痍軍人や療養所の患者たちは、大会に出場することで「自立」への一歩を踏み出す。

その裏には、「日本の障害者スポーツの父」と言われる中村裕医師や、会場で外国人選手をエスコートした“元祖ボランティア”の語学奉仕団、その結成に深く関わり、その後も障害者スポーツをサポートした美智子妃の存在があった。

これは日本の障害者スポーツの土台を作った人々の物語だ。
60年前のパラアスリートや関係者の声が、2021年の東京大会、2024年のパリ大会、その先の「未来」へと問いかけることとは――。

日本の「スポーツ用義足」の第一人者・臼井二美男さんのインタビューを収録。

(底本 2024年8月発売作品)

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