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獄門撫子此処ニ在リ 2 ~赤き太陽の神去団地~

獄門撫子此処ニ在リ 2 ~赤き太陽の神去団地~

通常価格
891
著者
伏見七尾おしおしお
出版社
小学館
レーベル
ガガガ文庫
シリーズ
獄門撫子此処ニ在リ
ジャンル
SFファンタジーライトノベル
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
ノベル
ページ数
392

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作品内容

それは、現世と幽世のはざまにある場所ーー。

衝撃の第17回小学館ライトノベル大賞《大賞》受賞作、
さらにスケールアップした第二弾。

「神去団地へようこそーーそして、ご愁傷様」

ここは神去団地。
怪異ひしめく古都・京都の裏側に隠された、現世と幽世のはざまの土地。
地上には量産された建物が歪に立ち並び、目も眩むような青空の中心では、赤く奇妙な太陽が人を惑わせる。
この土地に閉じ込められた無耶師たちは、赤い太陽が秘めた力を巡り争っているのだという……。

そんな異形の地で目覚めた撫子は、記憶を失っていた。
化物にすら畏怖される『獄門家』の血族としての記憶も、アマナと出会ってからの記憶すら失っていた撫子。かろうじて記憶を取り戻すも、何か大切なことを、忘れているような気がしてーー。

空に焦がれた天狗の一族、奇妙に身軽なタタリコンサルタント、向こう見ずなガスマスク達、蹂躙する狂信者たち、もはや終わってしまった一族の生存者……人々の欲望が絡み合うなかで、撫子とアマナはこの異形の地に巣食う因縁を断ち、脱出できるか。
そして撫子は、忘れてはならなかった約束を思い出せるのかーー。

化物とヒトとのあわいに揺らぐ、うつくしくもおそろしい少女鬼譚、霍乱の第二巻。

※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

ユーザーレビュー

シリーズ作品

1巻~4巻
獄門撫子此処ニ在リ

書籍

獄門撫子此処ニ在リ

891

その乙女、化物を喰らうさだめ――。
試し読み
獄門撫子此処ニ在リ 2 ~赤き太陽の神去団地~

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それは、現世と幽世のはざまにある場所ーー。
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獄門撫子此処ニ在リ 3 ~修羅の巷で宴する~

書籍

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891

獄門家の娘とあれば、屍山血河を行く定め。
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獄門撫子此処ニ在リ 4 ~狐の窓から君を見る~

書籍

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異形の祭が、千年の都を狂乱に染める――。
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