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社会調査 しくみと考えかた

通常価格
2,035
ポイント
55pt(3%還元)
著者
原純輔
出版社
左右社
レーベル
放送大学叢書
シリーズ
社会調査 しくみと考えかた
ジャンル
ノンフィクション/体験談マーケティング
販売日
2024年8月10日
作品形式
一般書籍

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作品内容

実際の調査の質は、はっきりいって玉石混淆である。調査とはいえない調査や、調査まがいの商行為も目立つ。また、最終章で述べるように、調査自体がやりにくくなってきており、そのことが調査の質の低下を招いている。このままでは、社会調査は、調査の質低下→調査不信拡大→調査非協力増大→調査の質低下→……、という悪循環を脱することができなくなる。
調査者の側では、与えられた環境の中でも、質の維持・向上に努力すべきである。同時に、調査結果を受け取る側でも、調査=科学的という迷信(?)の下に無条件に鵜呑みにするのでも、逆に「あてにならないもの」としてまったく無視するのでもなく、それぞれの調査の価値を正しく評価することが必要だろう。(「はじめに」より)

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