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大乗仏教の誕生 「さとり」と「廻向」
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著者
梶山雄一
出版社
講談社
レーベル
講談社学術文庫
シリーズ
大乗仏教の誕生 「さとり」と「廻向」
ジャンル
哲学/思想/精神世界
人文/社会科学
配信開始日
2024年5月17日
作品形式
一般書籍
この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)に対応しています
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ノベルビューアについて
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作品内容
人びとを救いのない業報の束縛から解放する、恩寵と救済の宗教――大乗仏教は、どのような思想的変転の中から出現したのだろうか。「さとり」と「廻向(えこう)」という大乗仏教のキーワードを軸に、その独自の論理を解明していく。
「マーヤー夫人の処女懐胎」と「マリアの受胎告知」など、ブッダとイエスをめぐる説話に驚くべき類似がいくつも見られるのはなぜだろうか。本書はまず、仏教とユダヤ教、キリスト教など、西アジアの諸宗教の影響関係を聖典文献学から探る。なかでも、ペルシアに栄えたゾロアスター教がメシア信仰や阿弥陀仏信仰、さらに大乗仏教の成立に与えた影響に着目する。
また、自分の積んだ善業の結果を「さとり」という超世間的なものに転換したり、自己の功徳を他人に振り向けたりする「転換の思想」すなわち「廻向」は、「業も果も本質的には空(くう)である」という「空の思想」に支えられている、という。そして、この阿弥陀仏信仰と「空の思想」を両輪として、大乗仏教は育まれたのである。
原始仏教と他宗教を比較する広い視野から、難解な思想を平易に説き明かす。巻末解説を、チベット学の今枝由郎氏が執筆。
『「さとり」と「廻向」――大乗仏教の成立』(講談社現代新書1983年刊、人文書院1997年刊)を改題して文庫化。
レーベル作品一覧
書籍
巣鴨プリズン BC級戦犯者の記録 わがいのち果てる日に【電子特典付き】
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日本列島 空襲の記録
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日本の俗信
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書籍
都会と田舎 日本文化外史
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植村玄輝
他
書籍
明治キワモノ歌舞伎 五代目尾上菊五郎の時代
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神々の構造 印欧語族三区分イデオロギー
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比喩表現事典
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梶山雄一
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梶山雄一
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他
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