すべて
少年・青年マンガ
少女・女性マンガ
ラノベ・小説
タテヨミ
ボイス・音声
カート
アカウント
追加条件
セール作品
無料作品
カテゴリ
少年マンガ
青年マンガ
少女マンガ
女性マンガ
ライトノベル
小説
タテヨミ
ボイス・音声
作品形式
単行本
雑誌
分冊版/単話
シェア
都会と田舎 日本文化外史
試し読み
通常価格
1,540
円
ポイント
42
pt
(3%還元)
カートに追加
お気に入り
著者
塚本学
出版社
講談社
レーベル
講談社学術文庫
シリーズ
都会と田舎 日本文化外史
ジャンル
人文/社会科学
配信開始日
2025年6月11日
作品形式
一般書籍
この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)に対応しています
[
ノベルビューアについて
]
作品内容
花のみやこか、懐かしきふるさとか――。日本列島の文化の歴史は、海の外からやってきた最新の情報があつまる都会への憧れと、生まれ育った郷土への思い入れのはざまで紡がれてきた。奈良、京都、のちには江戸・東京という「みやこ」に対する「地方」の憧れと反発、さらに中国大陸や欧米という「中央」に対する「辺境」日本の憧れと反発という二重の交錯を見据え、そこに織りなされる綾を丹念に描き出した唯一無二の列島文化史。
夷なる日本が華なる中国に劣らないと主張した京都生まれの伊藤仁斎と、関東出身で田舎固有の文化に価値を見出し江戸学芸を京から自立させた荻生徂徠。日本文化や日本的なるものの一貫性を否定した内藤湖南と「国史」の範囲に苦悩した黒板勝美。日本文化が基底のところで一体のものであることを前提にしたことで「郷土を捨象した」と批判された、民俗学の父・柳田国男が敬意をいだいていたのは、田舎に「いにしえのみやび」を見出した本居宣長だった。
古代の青銅鏡が示す畿内王権や記紀神話にはじまり現代にいたるまで時代を縦横無尽に扱いながら、独自の視点で日本文化の形を照らし出す。(原本:平凡社、1991年)
【本書の内容】
はじめに
第一章 都市の論理――先進・後進論の背景
第二章 反都市文明――「地方」主張の論理と背理
第三章 国家という単位――単一の「国」と「くに」の複合
第四章 民衆知と文字文化――ひとつの試み
あとがき
解 説(長﨑健吾)
レーベル作品一覧
書籍
巣鴨プリズン BC級戦犯者の記録 わがいのち果てる日に【電子特典付き】
講談社
田嶋隆純
書籍
日本列島 空襲の記録
講談社
平塚柾緒
書籍
御家騒動
講談社
福田千鶴
書籍
プラトンと反遠近法
講談社
神崎繁
書籍
日本の俗信
講談社
井之口章次
廣田龍平
書籍
輪廻の思想
講談社
梶山雄一
書籍
トリストラントとイザルデ
講談社
アイルハルト・フォン・オーベルク
石川栄作
書籍
『改造』論文集成 革新の現象学と倫理学
講談社
エトムント・フッサール
植村玄輝
他
書籍
明治キワモノ歌舞伎 五代目尾上菊五郎の時代
講談社
矢内賢二
書籍
神々の構造 印欧語族三区分イデオロギー
講談社
ジョルジュ・デュメジル
松村一男
書籍
イギリス東インド会社 軍隊・官僚・総督
講談社
浜渦哲雄
書籍
比喩表現事典
講談社
中村明
書籍
ウェルギリウス小品集
講談社
ウェルギリウス
高橋宏幸
書籍
戦国大名の外交
講談社
丸島和洋
書籍
インテリジェンスの基礎理論
講談社
小林良樹
佐藤優
書籍
死と生の民俗
講談社
田原開起
諸岡了介
書籍
メルロ=ポンティの思想
講談社
木田元
書籍
フロイトとベルクソン
講談社
渡辺哲夫
書籍
維新暗殺秘録
講談社
平尾道雄
書籍
シュメル人
講談社
小林登志子
書籍
キリスト教綱要 初版
講談社
ジャン・カルヴァン
深井智朗
書籍
解剖学の歴史
講談社
坂井建雄
書籍
おみやげと鉄道 「名物」が語る日本近代史
講談社
鈴木勇一郎
書籍
仏教名言辞典
講談社
金岡秀友
書籍
国家について 法律について
講談社
キケロー
岡道男
書籍
古代エジプト文明 世界史の源流
講談社
大城道則
書籍
砂時計の科学
講談社
田口善弘
書籍
ティマイオス
講談社
プラトン
土屋睦廣
書籍
日本動物民俗誌
講談社
中村禎里
小松和彦
著者作品一覧
書籍
生類をめぐる政治――元禄のフォークロア
講談社
塚本学
ページトップへ