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維新暗殺秘録
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著者
平尾道雄
出版社
講談社
レーベル
講談社学術文庫
シリーズ
維新暗殺秘録
ジャンル
ノンフィクション/体験談
人文/社会科学
配信開始日
2025年3月12日
作品形式
一般書籍
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作品内容
開国に揺れる万延元年(1860)の「桜田門外の変」から、明治4年(1871)の広沢真臣惨殺まで、暗殺事件でみる幕末維新史。
維新前夜の傑物で英雄豪傑と称される清河八郎や、肥後藩の儒学者で明治政府に出仕した横井小楠といった「大物」から、勤皇派の恨みを買って三条河原でなぶり殺された目明しの「猿(ましら)の文吉」といった弱者まで、30の事件を取り上げる。田中光顕や谷干城が語る坂本龍馬の最期、若き伊藤博文が山尾庸三とともに風説を信じて斬り捨てた相手、佐久間象山の息子が仇討ちを狙っていると聞かされた暗殺者・河上彦斎の平然ぶり、幕吏への情報漏洩が疑われて殺された絵師・冷泉為恭の妻とのロマンスと、まさに秘話の集成である。
明治33年(1900)に生まれ、故郷・土佐の歴史を中心に多くの著作をなして司馬遼太郎の信頼も厚かった著者は、「暗殺は文明と野蛮を問わず、古代から現代まで人間社会の一現象として起こる」といい、「明治維新とか、昭和維新とか、変革を呼ぶ時代に暗殺の頻度が多いことは既に歴史が証明している」という。本書はまさに「昭和維新」が叫ばれたテロの時代、昭和5年(1930)に発表され、その後、何度も版を変えて読み継がれてきた。
巻末には、100件を超える事件が並ぶ「維新暗殺史年表」。幕末維新史の研究者、一坂太郎氏が解説を執筆。
〔原本:1967年白竜社刊、1978年新人物往来社刊、1990年河出書房新社刊〕
目次
暗殺談議――序に代えて
大老 井伊直弼
土佐藩参政 吉田東洋
島田左近と宇郷玄蕃
本間精一郎
目明し 猿の文吉
平野屋寿三郎と煎餅屋半兵衛
国学者 塙次郎・鈴木重胤・中村敬宇
播州家老森主税と用人村上真輔
江州石部事件
多田帯刀と村山加寿江
千種有文家臣 賀川肇
儒学者 池内大学
清河八郎
雙樹院 如雲
大藤幽叟
大坂町奉行与力 内山彦次郎
絵師 冷泉為恭
因州藩暗殺事件
姉小路公知
佐久間象山
水戸藩士 住谷寅之介
一橋家用人 原市之進
坂本龍馬と中岡慎太郎
御陵衛士頭 伊東甲子太郎
秋月藩士 臼井亘理
パークス要撃事件
奥羽鎮撫使参謀 世良修蔵
参与 横井小楠
兵部大輔 大村益次郎
参議 広沢真臣
維新暗殺史年表
解説(一坂太郎)
レーベル作品一覧
書籍
巣鴨プリズン BC級戦犯者の記録 わがいのち果てる日に【電子特典付き】
講談社
田嶋隆純
書籍
日本列島 空襲の記録
講談社
平塚柾緒
書籍
御家騒動
講談社
福田千鶴
書籍
プラトンと反遠近法
講談社
神崎繁
書籍
日本の俗信
講談社
井之口章次
廣田龍平
書籍
都会と田舎 日本文化外史
講談社
塚本学
書籍
輪廻の思想
講談社
梶山雄一
書籍
トリストラントとイザルデ
講談社
アイルハルト・フォン・オーベルク
石川栄作
書籍
『改造』論文集成 革新の現象学と倫理学
講談社
エトムント・フッサール
植村玄輝
他
書籍
明治キワモノ歌舞伎 五代目尾上菊五郎の時代
講談社
矢内賢二
書籍
神々の構造 印欧語族三区分イデオロギー
講談社
ジョルジュ・デュメジル
松村一男
書籍
イギリス東インド会社 軍隊・官僚・総督
講談社
浜渦哲雄
書籍
比喩表現事典
講談社
中村明
書籍
ウェルギリウス小品集
講談社
ウェルギリウス
高橋宏幸
書籍
戦国大名の外交
講談社
丸島和洋
書籍
インテリジェンスの基礎理論
講談社
小林良樹
佐藤優
書籍
死と生の民俗
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田原開起
諸岡了介
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メルロ=ポンティの思想
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木田元
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フロイトとベルクソン
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渡辺哲夫
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シュメル人
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小林登志子
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キリスト教綱要 初版
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ジャン・カルヴァン
深井智朗
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解剖学の歴史
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坂井建雄
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おみやげと鉄道 「名物」が語る日本近代史
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鈴木勇一郎
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仏教名言辞典
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金岡秀友
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国家について 法律について
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キケロー
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古代エジプト文明 世界史の源流
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大城道則
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砂時計の科学
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田口善弘
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ティマイオス
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プラトン
土屋睦廣
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日本動物民俗誌
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