妖魔の王の唯一の継承者である毬絵を狙う魔物たち。
彼女を守る使命を帯びた「影」こと妖魔の騎士・エレンディルは、
魔物たちと壮絶な戦いを繰り広げる。
イギリスからの帰国の途中、
闇の魔物・ブランドルの手によって両親を失ってしまった毬絵。
打ちひしがれた毬絵を影は遼という青年の家にかくまう。
しかし毬絵は、クリーニング店に預けたままの
父から贈られたたったひとつの形見を受け取るため、街へと戻ってしまう。
そこで出あった親友のり子に翻弄され、焼け落ちた実家に戻ってしまう。
そこで待ち受けていたのは、鬼(オーク)ド・ラァが強固に張り巡らせた結界の「城」であった。
毬絵を守護するため妖魔の騎士エレンディルは、その剣を置き、結界の中に入ってゆく。
葉月秋子が放つ衝撃のホラーロマン・ミステリー! 第4巻(全7巻)!