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吉野作造 リベラル・デモクラシーの探究者

吉野作造 リベラル・デモクラシーの探究者

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通常価格
1,100円

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著者
小川原正道
出版社
中央公論新社
レーベル
中公新書
シリーズ
吉野作造 リベラル・デモクラシーの探究者
ジャンル
ノンフィクション/体験談哲学/思想/精神世界社会/政治人文/社会科学
配信開始日
2026年10月21日
作品形式
一般書籍
ページ数
256

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作品内容

戦前の日本を代表する政治学者・吉野作造。
高校時代にキリスト教入信、卒業直前に結婚、中国で袁世凱の息子の家庭教師に就くなど活動的だった吉野は、東京帝大着任後の第1次世界大戦中に「民本主義」を唱え、大正デモクラシーのイデオローグとなる。
討論会や講義、メディアで、元老や軍閥と闘い、命を削りながら自説を主張した。

本書は、日本における民主主義とリベラリズムの実現を訴えて行動し続けた学者の生涯を描く。



まえがき
序 章 いまなぜ吉野作造か
第1章 学生時代――東北の早熟な天才
1 キリスト教入信と高校生結婚
2 東京帝大へ――2人の師との出会い
3 日露戦争の時代――言論活動の開始
4 中国での家庭教師生活

第2章 政治学者としての始動
1 欧州への留学――民衆運動、社会事業への理解
2 東京帝大政治史講義
3 本格的論壇デビュー滝田樗陰と『中央公論』
4 第一次世界大戦を受けて

第3章 民本主義の展開――第1次世界大戦下の発表
1 「憲政の本義」論文の発表
2 民本主義の本質――国民主権を求めて
3 超然内閣への批判、原敬内閣への不満
4 リベラリズム擁護――言論・信教の自由

第4章 明治文化研究へ――近代日本への西洋の影響とは
1 「公道」の模索――なぜ日本で芽生えたか
2 伊藤博文と明治憲法の探究
3 自由民権時代の主権論への着目
4 先駆者・福沢諭吉の評価

第5章 晩年と死――1930年代
1 私生活――子、女性、病
2 満洲事変と軍部批判――伏せ字のなかで
3 若すぎる死、多くの追悼

終 章 戦中・戦後のなかの民本主義
1 右派の激しい攻撃――戦時下、国家主義の時代
2 敗戦後――戦後民主主義とは異なるのか
3 日本国憲法に継承されたか――鈴木安蔵の存在

あとがき
参考文献
吉野作造著作一覧
吉野作造 略年譜

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