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危機管理の日本史(小学館新書)

危機管理の日本史(小学館新書)

通常価格
1,100
著者
島崎晋
出版社
小学館
レーベル
小学館新書
シリーズ
危機管理の日本史(小学館新書)
ジャンル
ノンフィクション/体験談自己啓発仕事の技術経営/経営学人文/社会科学
配信開始日
2025年11月27日
作品形式
一般書籍
ページ数
256

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作品内容

日本史上に残る巨大プロジェクトの舞台裏。

〈為政者や実業家の中で世襲によらず、実際の行動で歴史に名を残した人物には実に学ぶ点が多い。平安時代の藤原道長や平清盛にせよ、戦国時代の武田信玄や織田信長にせよ、父から継承した下地があったとはいえ、その資本を元手に大成功を収めることができたのはそれぞれの知恵と手腕による〉(本書より)

藤原道長の栄華、織田信長の鉄砲量産化、徳川家康の江戸の街作り、三井越後屋のビジネス革命……日本史上に残るプロジェクトの数々の背後には、周到なリスクマネジメントが存在していた。先人たちがリスクとどう向き合い、どう乗り越えたのかを知ることは、現代のビジネスパーソンにとっても、大いに役立つものになるだろう。

大和政権の政策、遣隋使・遣唐使から、近代日本の植民地経営まで、日本の歴史を、危機管理=リスクマネジメントの観点から紐解く、新しい歴史読本。

(底本 2025年11月発売作品)

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