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女らしさは誰のため?(小学館新書)

女らしさは誰のため?(小学館新書)

通常価格
1,012
著者
中野信子ジェーン・スー
出版社
小学館
レーベル
小学館新書
シリーズ
女らしさは誰のため?(小学館新書)
ジャンル
自己啓発心理学理学/科学
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
一般書籍
ページ数
224

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)、およびアプリ視聴に対応しています

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作品内容

正解を誰よりも早く選ぶ努力はやめませんか。

「女らしさ」は損か得か。「女らしさ」は誰のために存在するのか。そもそも「世間が考える女らしさ」とは何か──生き方が多様化し、男女ともに「正解」や「ゴール」がない今、私たちはどのような道を選択すれば、心地よく生きられるのか。

コラムニストのジェーン・スーと脳科学者の中野信子が、女性のみならず男性もが知らず知らずのうちに組み込まれている「残酷なシステム」を詳らかにする。

「自分の欲望をなめるな。普段はひた隠しにしても、その炎が消えることはありません。隠せば隠すほど胸の奥でくすぶり、自由闊達に生きる人を恨めしく思い続ける燃料になってしまう」(ジェーン・スー)


「私たちは、迷い、間違える。正しい答えを選べない。何が正しいのかすらわからない。私たちは不完全である。しかし、こうした私たちの不完全性が、何かの意味を持つのだとしたら、どうだろうか」(中野信子)


コロナ禍で可視化された男女の不都合な真実、2023年のアカデミー賞でわかった「分母(選ぶ者)が変われば結果も変わる」という事実ほか。

◎敵と味方とルールを再検証する ◎恋愛と結婚、私たちの場合 
◎なぜ女は自信を持ちづらいのか?◎いつか結婚も出産もレジャーになる
◎ジャストフィットな生き方は自分で決める

*2019年刊行の『女に生まれてモヤってる!』に最新状況を
を加筆、再編集して新書化したものです。

(底本 2023年6月発売作品)

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