カート

火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています

火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています

通常価格
704
著者
浅木伊都SNC
出版社
小学館
レーベル
小学館文庫キャラブン!
シリーズ
火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています
ジャンル
耽美ファンタジーライトノベル文芸
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
ノベル
ページ数
304

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)、およびアプリ視聴に対応しています

[ ノベルビューアについて ]

作品内容

追放されて醜い神の溺愛花嫁に!?

物が発する言葉にならない声。小夜は、その声を聞くことができる〈蝶の耳〉という繊細な能力を持っているが、そんなちっぽけな力など、異能を用いて神々を喜ばせ、神々を繋ぎとめる巫の役目を代々果たしてきた石戸家にあっては、何の意味もない。母が亡くなり義母がやってきてからは、小夜は使用人のような扱いを受け、虐げられるようになる。やがて義姉の企みによって石戸家を追放された小夜は、異界に棲む猩々に売り飛ばされてしまう。
 猩々の屋敷で裁定を受けていた小夜は、そこで火の神・鬼灯が作った勾玉の声を聞いたことが縁となり、鬼灯の屋敷の掃除を任されることに。
 それにしても、小夜には不思議に思うことがあった。醜く恐ろしい神と呼ばれ、呪われた存在として忌み嫌われ、過去六人の花嫁に逃げられたという鬼灯は、「普通の人間であれば、この醜さに目を背けるのに、お前はそうしなかった」と小夜に感謝の言葉を告げる。しかし小夜の目には、鬼灯が強く美しい男神にしか見えないのだ――。
 呪われた屋敷に入るための条件として契約花嫁になった掃除人・小夜と、あくまでも花嫁として小夜を扱いたい火の神・鬼灯の、大正溺愛ファンタジー!

ユーザーレビュー

シリーズ作品

1巻~4巻
試し読み
試し読み

レーベル作品一覧

著者作品一覧