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こっこ屋のお狐さま 銀の嵐と黒狐

こっこ屋のお狐さま 銀の嵐と黒狐

通常価格
638
著者
後藤リウ松本テマリ
出版社
小学館
レーベル
小学館文庫キャラブン!
シリーズ
こっこ屋のお狐さま
ジャンル
サスペンスライトノベル文芸
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
ノベル
ページ数
256

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作品内容

就職先の社長はキツネ(神様眷属)でした。

 名古屋市南区にある笠寺一里塚から細い坂を上ったところに、黒い看板のかかった平屋が建っている。その名も『こっこ屋 あなたの町の便利屋さん』。ぱっと見かわいい名前だが、実はこの「こっこ」というのは「黒狐」のことで、つまりここの社長・黒木の正体は「お狐さま」、いわゆる神の眷属だったりするのだ。
 さて、二十四歳の白石倭香は、つい最近試用期間を終え、こっこ屋の社員になったばかりの元・就職難民女子。実家でも肩身の狭い思いをしていたので、ようやく掴んだ正社員の座にホッとしたのもつかの間、社内に倭香以外の人間がいない――正確には「人外」ばかりいる――ことに戦々恐々とする毎日だ。そして……「掃除、引っ越し、電気機器取りつけ、猫探し、人探し、お客さまがお困りのことなら何でも、お話を伺わせていただきます!」というスタンスの便利屋さんだというのに、こっこ屋に舞い込む依頼はといえば、なぜかというか案の定というか、普通の人の手にはおえないような特殊なものばかり。平凡すぎる一般人を自認する倭香も、どうやら自覚なく特別な力があるようで、守銭奴な残念イケメン・黒木社長に日々、コキ使われていて……。
 あやかしお仕事ストーリー!

ユーザーレビュー

シリーズ作品

1巻~2巻
こっこ屋のお狐さま

書籍

こっこ屋のお狐さま

660

街の便利屋さん、社長は実は黒狐でした。
試し読み
こっこ屋のお狐さま 銀の嵐と黒狐

書籍

こっこ屋のお狐さま 銀の嵐と黒狐

638

就職先の社長はキツネ(神様眷属)でした。
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