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こっこ屋のお狐さま

こっこ屋のお狐さま

通常価格
660
著者
後藤リウ松本テマリ
出版社
小学館
レーベル
小学館文庫キャラブン!
シリーズ
こっこ屋のお狐さま
ジャンル
サスペンスライトノベル文芸
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
ノベル
ページ数
288

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作品内容

街の便利屋さん、社長は実は黒狐でした。

 ――ちょっと不思議でなかなかハードな便利屋稼業。でも社長は……実は、お狐さま、だったんです……。
 大学は卒業したものの就職に失敗して只今絶賛無職中の白石倭香は23歳。自己嫌悪でゆううつなのはもちろんだが、実家住まいなのでずっとこの立場でいるのは少々肩身が狭い。
 ある日、大好きだった祖父の遺品整理の手伝いに「こっこ屋」と名乗る便利屋が、倭香の自宅へやってきた。ずいぶんかわいい社名だが、由来は別にかわいくもなんでもなく、同じ名古屋市内の狐坂に事務所を構えているから「黒狐」――つまり「こっこ」のなんでも屋、ということらしい。社長の黒木はすごいイケメンで、まだ若いけれど仕事もできる男だ。ところがわけあって一緒に行動するうちに、倭香はこの黒木のとんでもない秘密を偶然知ってしまう。そこで、秘密を絶対にバラさないという交換条件で「うちで雇ってやる」と黒木は告げ、求職中の倭香はずっと欲しかった「採用」の二文字につられて「こっこ屋」に入ることに。
 なぜか人外ばかりの事務所に、たったひとり人間の社員として就職してしまったの勤務状況とは!?

ユーザーレビュー

シリーズ作品

1巻~2巻
こっこ屋のお狐さま

書籍

こっこ屋のお狐さま

660

街の便利屋さん、社長は実は黒狐でした。
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こっこ屋のお狐さま 銀の嵐と黒狐

書籍

こっこ屋のお狐さま 銀の嵐と黒狐

638

就職先の社長はキツネ(神様眷属)でした。
試し読み

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