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P+D BOOKS 残りの雪(下)

P+D BOOKS 残りの雪(下)

通常価格
880
著者
立原正秋
出版社
小学館
レーベル
P+D BOOKS
シリーズ
P+D BOOKS 残りの雪
ジャンル
文芸文学
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
ノベル
ページ数
352

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作品内容

里子と坂西の愛欲の日々に終焉が近づく。

鎌倉、京都、箱根、越後……人目を忍んで逢瀬を重ねる里子と坂西。四季の移ろいと、愛の日々の中で“いびつな染付白磁”といわれた里子は“女”として目覚めていく。

里子の友人で坂西の元恋人だった栗田綾江の嫉妬による密告で、二人の仲は坂西の妻・和枝の知るところとなる。宿命の愛と知りながら、里子は坂西と別れる決心をするのだったが……。

日経新聞に連載され話題を呼んだ長編小説。男女の宿命的な愛を鮮烈に映すとともに鎌倉や京都を舞台に、和服や自然を通して日本の四季が美しく描写されており、作品の魅力に彩りを添えている。

ユーザーレビュー

シリーズ作品

1巻~2巻
P+D BOOKS 残りの雪(上)

書籍

P+D BOOKS 残りの雪(上)

770

古都鎌倉に美しく燃え上がる宿命的な愛。
試し読み
P+D BOOKS 残りの雪(下)

書籍

P+D BOOKS 残りの雪(下)

880

里子と坂西の愛欲の日々に終焉が近づく。
試し読み

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