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P+D BOOKS どくとるマンボウ追想記

P+D BOOKS どくとるマンボウ追想記

通常価格
715
著者
北杜夫
出版社
小学館
レーベル
P+D BOOKS
シリーズ
P+D BOOKS どくとるマンボウ追想記
ジャンル
エッセイ/紀行
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
一般書籍
ページ数
224

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作品内容

「どくとるマンボウ」が語る昭和初期の東京。

 父・斉藤茂吉の話も随所に登場し、幼少期の体験を飾り気のない文体で綴った自伝。幼少期の記憶がモチーフとなった、多くの北杜夫作品を読み解く鍵になる重要作品。
 昭和2年5月1日、「ゲーテほどではないが、予想したより何倍もいい」星の下に出生してから、東京大空襲ですべてを焼き尽くされ、高校入学のため信州・松本へ向かうまでを描く。
 大正、昭和初期と激しく揺れ続けた「楡家の人々」の真実を描き、「どくとるマンボウ青春記」に至る「少年期」を定着させた、貴重な東京っ子の昭和初期史を、上品なユーモアを交えながらノスタルジックな語りで鮮やかに描く。

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