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今を生きる思想 西田幾多郎 分断された世界を乗り越える
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著者
櫻井歓
出版社
講談社
レーベル
講談社現代新書100
シリーズ
今を生きる思想 西田幾多郎 分断された世界を乗り越える
ジャンル
哲学/思想/精神世界
配信開始日
2024年5月17日
作品形式
一般書籍
この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)に対応しています
[
ノベルビューアについて
]
作品内容
電子メディアの発達に貧富の差の拡大、戦争によって世界中で分断が起きている現代において、「私」と「あなた」はどう繋がることができるのか。西田幾多郎の哲学から見る今を生き抜くためのヒント。
本書のおもな内容
●日本初の哲学書『善の研究』が生まれるまで
●人生とは、いつも悲劇的である
●美しい夕日を見た瞬間の感動こそが「純粋経験」
●愛とは他者の喜びや悲しみに共感すること
●形なきものの形を見て、声なきものの声を聞く
●苦悩の果てに辿りついた境地「歴史的世界」
●世界は私たちの行為によって作られていく
●「今、ここ」の現実を生き切る
西田の哲学的思索は、世界の真の姿を見極めようとする実在の探究であり、それは一つの根本的立場から世界のすべてを説明しようとする努力であった。それはまた、近代日本における個の自覚――個人としての自己の自覚――の思想という性格をもっていた。その内実は〈自己と世界の関係〉の思想として読むことができる。自己と世界の関係は、特定の時代のなかで具体的な表れ方をとるものであり、人々の分断が進む現代において、私たちの自己と世界との関係を西田哲学から捉え直してみることが本書のテーマとなる。このことはまた、視点を変えてみれば、現代に通じる西田の思想のアクチュアリティ(現実性)を問うことでもある。まさに「今を生きる思想」として西田を読み直すこと、それが本書の課題であるといってもよい。 ――――「はじめに」より
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100ページで教養をイッキ読み!
現代新書の新シリーズ「現代新書100(ハンドレッド)」刊行開始!!
1:それは、どんな思想なのか(概論)
2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景)
3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用)
テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、
「一気に読める教養新書」です!
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レーベル作品一覧
書籍
今を生きる思想 ジョン・ロールズ 誰もが「生きづらくない社会」へ
講談社
玉手慎太郎
書籍
今を生きる思想 ジャン=ジャック・ルソー 「いま、ここ」を問いなおす
講談社
桑瀬章二郎
ジャン=ジャック・ルソー
書籍
今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる
講談社
畑中章宏
書籍
今を生きる思想 福沢諭吉 最後の蘭学者
講談社
大久保健晴
書籍
今を生きる思想 ミシェル・フーコー 権力の言いなりにならない生き方
講談社
箱田徹
書籍
今を生きる思想 エーリッヒ・フロム 孤独を恐れず自由に生きる
講談社
岸見一郎
エーリッヒ・フロム
書籍
今を生きる思想 宇沢弘文 新たなる資本主義の道を求めて
講談社
佐々木実
宇沢弘文
書籍
今を生きる思想 ハンナ・アレント 全体主義という悪夢
講談社
牧野雅彦
ハンナ・アレント
書籍
今を生きる思想 ショーペンハウアー 欲望にまみれた世界を生き抜く
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アルトゥール・ショーペンハウアー
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