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近世日本国民史 明治維新と江戸幕府(二) 新政曙光篇

近世日本国民史 明治維新と江戸幕府(二) 新政曙光篇

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著者
徳富蘇峰平泉澄
出版社
講談社
レーベル
講談社学術文庫
シリーズ
近世日本国民史 明治維新と江戸幕府(二) 新政曙光篇
ジャンル
人文/社会科学
配信開始日
2024年5月17日
作品形式
一般書籍
ページ数
378

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作品内容

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慶応三年五、六月は、維新回天史上、最も重要な時期であった。上には四賢候が、将軍慶喜・摂政二条齊敬らと会同、評定を重ね、下には薩藩を中心として、一方には長藩の主戦論者がしきりに挙兵を迫り、他方には土藩の平和解決論者が藩を引き入れようと工作。中にあって、坂本龍馬・中岡慎太郎の徒は藩・長・土の間に従横の手腕を揮い、天下の大勢は、あたかも水盤に水を盛るが如く、いずれへ傾いても覆水の虞を蔵していたのだった。(講談社学術文庫)

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