hug【単話売】 2

会社の先輩で自分の指導係の森田が、何かに怯え自分の腕の中で震えていた。
翌日、何事もなかったかのように明るく振る舞う森田を心配していると、森田の同期・石崎准に呼び出される大河。
そこで、単刀直入に森田がゲイであること、パニックを起こした時に男に抱きしめられると落ち着くことを聞かされる。
同期で仲がいいことは知っていたけれど…
「僕の方がちゃんと抱きしめてあげられるのに」そう思う森田の感情の行方は…？