メタル・バック（3）

メタル・バック…。それは英雄になり損ねた男たちの呼び名。
しかし、時代は確実に彼らを必要としていた。
公序支援団体《ブレード・メンバーズ》の新メンバーとして
HS（ハイ・スピード）タイプのコライユが迎え入れられた。
最年少のメンバーズの誕生であった。

一方、MB開発の技術博士・ガリーは、メンバーズの長官である
エリヤ・バスキングから、恐るべき話を聞いていた。
禁止されているMBの洗脳仕様。狂戦士（バーサーカー）サイコ・アクティブ。
その洗脳をコライユが受けているというのだ。……シティには、被洗脳MBが存在する。
しかしその存在の裏には、恐るべき陰謀が隠されていたのだった！！　

物語は一気にクライマックス！　
岡崎つぐお先生がお贈りするＳＦコミックの渾身の傑作、最終巻（全３巻）！！