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小学館世界J文学館 日向が丘の少女

小学館世界J文学館 日向が丘の少女

通常価格
880
著者
ビョルンスチェルネ・ビョルンソン(作)木村由利子しらこ
出版社
小学館
レーベル
小学館世界J文学館
シリーズ
小学館世界J文学館 日向が丘の少女
ジャンル
児童向け児童文庫/児童文学/童話
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
一般書籍

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)、およびアプリ視聴に対応しています

[ ノベルビューアについて ]

作品内容

※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。

不幸な人生を変えた真実の愛。

北欧の山あいに、谷をへだてた二つの農場があった。いつも太陽の光が当たる日向が丘農場と、反対に日の光があたらないモミの木農場だ。モミの木農場のトールビョルンは、素直だが粗暴な行動を抑えられないことがある少年。日向が丘農場の少女、シュンネーベは美しく、幼いふたりは仲よくなる。衝動的なトールビョルンも、シュンネーベのことを考えるとやさしい気持ちになれるのだった。幼なじみとしてはげましあいながら成長した二人は、ある日、秘めていたお互いの気持ちを打ち明けあう。トールビョルンは喜びで胸がいっぱいになり、もう決してけんかなんかしないとシュンネーベに約束する。しかし、とある村の集まりで、トールビョルンに暴れ者のクヌードがけんかをふっかけてくる。我慢していたトールビョルンだが、しつこいクヌードにとうとう殴り合いのけんかをしてしまう。そして……
北欧の美しい自然を背景に、感情を抑えて、自分を律して生きる少年と少女の純愛と成長を描いた作品。昭和の時代、日本では多くの世界文学全集に収録され、当時の読者に支持された伝説的な名作。約40年ぶりの新訳で、新たな魅力が見えてくる!(新訳)

※この作品は一部カラーが含まれます。

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