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小学館世界J文学館 いたずらこびとプームックル

小学館世界J文学館 いたずらこびとプームックル

通常価格
880
著者
エリス・カウト(作)若松宣子山本まもる
出版社
小学館
レーベル
小学館世界J文学館
シリーズ
小学館世界J文学館 いたずらこびとプームックル
ジャンル
児童向け児童文庫/児童文学/童話
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
一般書籍

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)、およびアプリ視聴に対応しています

[ ノベルビューアについて ]

作品内容

※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。

家に住む精霊(コボルト)が巻きおこす大騒動。

家具職人のエーダー親方の仕事場では、近ごろ変なできごとが立て続けに起こる。道具がなくなったり、くぎが落ちてちらばったり……困った親方だが、実はそれは赤いもじゃもじゃ髪のこびと、プームックルのしわざだった。ふだんは人間の目には見えないプームックルだが、親方が投げた接着剤(にかわ)にくっついて動けなくなってしまったために、見えるようになったのだ。それ以来、プームックルはエーダー親方の家に住み込んで、いろいろないたずらで人を驚かせたり、笑わせたり、さまざまな大騒ぎを繰り広げる。学校に行って生徒たちを大混乱させたり、意外な発明をして金持ちになったり、迷惑をかけまくるプームックルだが、エーダー親方にとっては大切な家族の一員だった。
職人の家にあらわれるこびと…というと、グリム昔話集などに登場する「こびとのくつや」を思い出す。こっそり人間の仕事を手伝ってくれる便利な「お手伝いこびと」だが、プームックルはそれとは違う。人間を手伝うのではなく、楽しいことしかしない気まぐれなこびと、それがプームックルだ。テレビアニメにもなっているドイツの国民的キャラクターの物語が、新訳で登場!

※この作品は一部カラーが含まれます。

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