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老坂クリニック 坂の途中に椅子ひとつ

老坂クリニック 坂の途中に椅子ひとつ

通常価格
704
著者
南杏子
出版社
講談社
レーベル
講談社文庫
シリーズ
老坂クリニック
ジャンル
文芸
配信開始日
2025年9月12日
作品形式
ノベル
ページ数
208

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作品内容

高齢者の疾患全般を診る老坂クリニック。院長の小町先生には短歌の趣味があり、治療に応用も。現役医師作家が描く書下ろし医療小説!

東京・自由が丘にある老坂クリニックは「老年内科」を看板に掲げる、高齢者の疾患全般を診る診療所。ちょっとした坂を上り切ったところにあり、お年寄りにはきつい。医師は2人。普通の高齢者の治療がしたいと言って、都心の大学病院から移ってきた31歳の山里羊司医師と、赤茶色に髪を染めた68歳のベテラン・老坂小町院長だ。小町先生には短歌の趣味があり、患者への診察メッセージを短歌に込めるという特技を持つ。それが治療に役立っているのかは不明だが。そして集まってくる患者は狙いどおりお年寄りばかり。今回の診療項目には、エンディングノート、白内障、免許返納の三つが並ぶ。

ユーザーレビュー

シリーズ作品

1巻~2巻
老坂クリニック 坂の途中に椅子ひとつ

書籍

老坂クリニック 坂の途中に椅子ひとつ

704

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老坂クリニック 坂の上に見える窓

書籍

老坂クリニック 坂の上に見える窓

704

老年専門内科へようこそ。最初は難聴の患者さん。院長が短歌を詠んで伝えるメッセージの効果は? 現役医師…
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