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「世界の終わり」の地政学 野蛮化する経済の悲劇を読む 上(集英社シリーズ・コモン)

通常価格
1,980
ポイント
54pt(3%還元)
著者
ピーター・ゼイハン山田美明
出版社
集英社
レーベル
集英社学芸単行本
シリーズ
「世界の終わり」の地政学 野蛮化する経済の悲劇を読む
ジャンル
社会/政治ビジネス/経済
販売日
2025年6月11日
作品形式
一般書籍

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作品内容

日本人はまだ知らない。脱グローバル経済がもたらす衝撃。
エネルギー、資源、食糧。無慈悲な未来を日本はどう生きるのか。

★40万部突破の全米ベストセラー!
☆フィナンシャル・タイムズ紙「最優秀図書賞」(読者選出)受賞!
★世界中が刮目!
 イアン・ブレマー氏(『Gゼロ後の世界』)、絶賛!
「経済地理学・人口学・歴史学を総合した、常識を破る、鋭い地政学理論」
 白井聡氏(『武器としての資本論』)、感嘆!
「米国が脱グローバル化に舵を切る。驚きの未来像がここにある!」

☆概要
すでに不穏な兆しが漂うグローバル経済。それは一時の変調なのか。いや、そうではない。米国が主導してきた「秩序」、すなわちグローバル化した「世界の終わり」なのだ。無秩序の時代には、経済も政治も、文明そのものも野蛮化していく。しかも世界中で人口が減少し、高齢化していくなかで軌道修正も困難だ。そのなかで生き残っていく国々とは?
地政学ストラテジストが無慈悲な未来を豊富なデータとともに仔細に描き、全米を激しく揺さぶった超話題作!

★おもな内容
・いよいよアメリカが「世界の警察」の役割を捨て、西半球にひきこもる。
・脱グローバル化で、世界経済に何が起きるのか。
・今後、大きなリスクにさらされる海運。製造業がこうむるダメージとは?
・過去七〇年の成長を支えてきた、豊かな資本。それが、世界的に枯渇してしまう理由。
・世界的な人口減少。日本人が見落としていた壁とは?
・世界のモデル国・日本を、他国が見習うことができないのはなぜ?
・エネルギーや資源の調達は、今後も可能なのか?
・グリーン・テクノロジーでは未来を支えられない、その理由。
・日本が食糧危機から逃れるために、すべきこと。
・「アメリカの世紀」のあと、覇権を握る国はどこなのか。

【上巻・目次】
第1部 一つの時代の終わり
第2部 輸送
第3部 金融

【プロフィール】
著者:ピーター・ゼイハン
地政学ストラテジスト。在オーストラリア米国務省、民間諜報会社ストラトフォーのバイス・プレジデントなどを経て、2012年に自身のコンサルティング会社ゼイハン・オン・ジオポリティックスを設立。エネルギー大手企業、金融機関から米軍まで、幅広い分野のクライアントを抱える。主な著作に『地政学で読む世界覇権2030』など。

訳者:山田美明
英語・フランス語翻訳者。主な訳書に『つくられた格差』『食い尽くされるアフリカ』『大衆の狂気』『プランタ・サピエンス』、共訳書に『約束の地』など。

シリーズ作品

1巻~2巻
「世界の終わり」の地政学 野蛮化する経済の悲劇を読む 上(集英社シリーズ・コモン)

書籍

「世界の終わり」の地政学 野蛮化する経済の悲劇を読む 上(集英社シリーズ・コモン)
集英社/ピーター・ゼイハン山田美明

1,980

/

54pt

グローバル化の終焉は、世界経済と文明の野蛮化をもたらす。その結末の恐ろしさに全米が震撼した40万部超…
試し読み
「世界の終わり」の地政学 野蛮化する経済の悲劇を読む 下(集英社シリーズ・コモン)

書籍

「世界の終わり」の地政学 野蛮化する経済の悲劇を読む 下(集英社シリーズ・コモン)
集英社/ピーター・ゼイハン長尾莉紗

2,200

/

60pt

グローバル化の終焉は、世界経済と文明の野蛮化をもたらす。その結末の恐ろしさに全米が震撼した40万部超…
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