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東京裏返し 社会学的街歩きガイド

通常価格
968
ポイント
26pt(3%還元)
著者
吉見俊哉
出版社
集英社
レーベル
集英社新書
シリーズ
東京裏返し
ジャンル
ノンフィクション/体験談教養一般一般人文/社会科学
販売日
2025年6月11日
作品形式
一般書籍

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作品内容

これからの注目は「都心北部」だ! 『都市のドラマトゥルギー』から三〇年以上を経て、社会学者・吉見俊哉の新たな都市論が完成。これまでに東京は三度「占領」されている。一度目は徳川家康、二度目は明治政府、三度目はGHQによって。消された記憶をたどっていくと、そこに見え隠れするのは、日本近代化の父と称される渋沢栄一であった。本書の中核をなすのは、都心北部―上野、秋葉原、本郷、神保町、兜町、湯島、谷中、浅草、王子といったエリアである。これらは三度目の占領以降、周縁化されてきた。しかし今、世界からも注目される都心地域へと成熟している。まさに中心へと「裏返し」されようとしているのだ。詳細地図つきで街歩きガイドとしても最適。○「街を見失わないために、ゆっくり移動することの価値を復権させましょう。エンデが『モモ』のなかで示した時間論を、私たちは東京の街歩きにも活かしましょう。モモの冒険が「灰色の男たち」から人々の時間を取り戻す挑戦であったのと同じように、私たちの街歩きもまた、高度成長期以降の開発主義の東京から、再び人間的時間を取り戻す戦略を含むことになります」――吉見俊哉

シリーズ作品

1巻~2巻
東京裏返し 社会学的街歩きガイド

書籍

東京裏返し 社会学的街歩きガイド
集英社/吉見俊哉

968

/

26pt

『都市のドラマトゥルギー』から三〇年以上を経て、社会学者・吉見俊哉の新たな都市論が完成。これまでに東…
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東京裏返し 都心・再開発編

書籍

東京裏返し 都心・再開発編
集英社/吉見俊哉

1,188

/

32pt

渋谷駅前の再開発、神宮外苑の樹木伐採など巨大資本による再開発に揺れる東京。私たちは都市をどう捉えれば…
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