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図説・戦う城の科学 古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて

図説・戦う城の科学 古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて

通常価格
1,210
著者
萩原さちこ
出版社
SBクリエイティブ
レーベル
サイエンス・アイ新書
シリーズ
図説・戦う城の科学 古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて
ジャンル
ノンフィクション/体験談
配信開始日
2024年8月10日
作品形式
一般書籍
ページ数
227

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作品内容

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戦乱の時代、城は戦いのためにつくられた軍事施設でした。いかに守りやすく、攻めにくい城をつくるかが問われ、技術の粋が集められ、やがて難攻不落と呼ばれる城が登場しました。
本書は、要塞としての城の構造が攻防戦によっていかに改良されてきたかを、時代を追いかけながら解説しています。全国に残る城の違いを知るだけで、わが国の歴史の一部にふれることができ、ますます城が好きになります!

第1章「城の変遷」では、城の誕生から終焉(★しゅうえん)までを時代ごとの出来事を追いながらたどります。
第2章「城をめぐる戦い」では、城が変わる大きな要因である、城を舞台にした戦いの歴史をたどり、戦いに備えて城がどう改良されていったかに迫ります。
第3章の「城の構造と基礎知識」は、城を深く知る第一歩となる基本的な構造や専門用語を、図解を交えてていねいに解説していきます。
第4章「戦う城の特徴」では、第1〜3章の内容を踏まえたうえで訪れたい全国の19城を、ポイントとともに紹介します。

本書の特徴
(1)広島大学三浦研究室の協力を得て、安土城、名古屋城創建時、豊臣大阪城、江戸城天守の復元データを掲載
(2)同、安土城の3D CGからその威容を目で確認できる
(3)一般新書としては豊富なカラー写真+イラストで、城の機能や装備などが見てわかる

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