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ギリシア・ローマの文学
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著者
高津春繁
出版社
講談社
レーベル
講談社学術文庫
シリーズ
ギリシア・ローマの文学
ジャンル
教養一般
哲学/思想/精神世界
一般
配信開始日
2024年5月17日
作品形式
一般書籍
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作品内容
すべての西洋文化の源泉である傑作の数々を、その時代背景とともに概説する決定版ガイド! 年表付。
叙事詩人ホメロス、勝利歌のピンダロス、悲劇詩人エウリピデス、雄弁術のキケロ、弁辞学のセネカ、ローマ最大の詩人ウェルギリウス……。この時代の文学は、何よりもまず音の技芸だった。ホメロスやサッポーは歌であり、プラトンの対話編は巧みな話術である。今日の西欧でも、この音声による文学の伝統は根強く残っている。
二千年以上読み継がれてきた西洋の古典は、どのような背景から生まれたのか。膨大な作品と共に、歴史上の傑作を時系列で、鮮やかに解説し、文学史を一望する。
われわれ日本人にとって、いちばんわかりにくいのは、ギリシア・ローマの文学が何よりも先に、音声による文学であったことであろう。詩はギリシアでは歌うものとして発達した。ホメーロスの叙事詩も古くは竪琴の伴奏による歌だったし、サッポーの叙情詩も歌であった。エレゲイアは笛を伴った。ピンダロスのあの壮大な複雑極まる詩は音楽と踊りと歌との複合体であった。劇が音声によるものであるのはいうまでもない。散文もまた同じである。たんに事実を記すための覚え書きではなくて、文学として公表されたものは、すべて音声を伴うことを前提としていたといってよい。(本書「はしがき」より)
[本書の内容]
はしがき
ギリシアの文学
ギリシア英雄叙事詩
激動の時代・叙情詩
完成の時代――劇文学
完成の時代――散文学
ヘレニズム時代
ローマ時代
ローマの文学
共和政時代
帝政時代
ギリシア・ローマ文学年表
索引
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日本列島 空襲の記録
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書籍
御家騒動
講談社
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書籍
プラトンと反遠近法
講談社
神崎繁
書籍
日本の俗信
講談社
井之口章次
廣田龍平
書籍
都会と田舎 日本文化外史
講談社
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書籍
輪廻の思想
講談社
梶山雄一
書籍
トリストラントとイザルデ
講談社
アイルハルト・フォン・オーベルク
石川栄作
書籍
『改造』論文集成 革新の現象学と倫理学
講談社
エトムント・フッサール
植村玄輝
他
書籍
明治キワモノ歌舞伎 五代目尾上菊五郎の時代
講談社
矢内賢二
書籍
神々の構造 印欧語族三区分イデオロギー
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ジョルジュ・デュメジル
松村一男
書籍
イギリス東インド会社 軍隊・官僚・総督
講談社
浜渦哲雄
書籍
比喩表現事典
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ウェルギリウス小品集
講談社
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高橋宏幸
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戦国大名の外交
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インテリジェンスの基礎理論
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死と生の民俗
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フロイトとベルクソン
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渡辺哲夫
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維新暗殺秘録
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