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戦端 武商繚乱記(一)

通常価格
748
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20pt(3%還元)
著者
上田秀人
出版社
講談社
レーベル
講談社文庫
シリーズ
武商繚乱記
ジャンル
歴史/時代物
販売日
2024年5月17日
作品形式
ノベル

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作品内容

大坂・東町奉行所の同心、山中小鹿(やまなか・ころく)は、上役の筆頭与力・和田山の娘をわけがあることを
承知で娶ったにもかかわらず、裏切られてしまう。妻の不貞を許せなかった小鹿は、
義父の和田山に妻を公然と突っ返すという方法に及ぶ。これが原因で、東町奉行所内では、
同僚たちからも距離を置かれて居心地がよくない日々を過ごしていた。
鬱憤をはらそうと大坂の遊郭に足を向けたものの、なぜか客引きをされない。
理由は、大商家が「総揚げ」すべての見世を貸し切っていたからだ。
その商家の名は、淀屋。西国三十藩以上の年貢米を大坂へ廻送、売る権利を持ち、莫大な富を得ていた。
淀屋に借金をする大名もあらわれ、参勤交代の折には淀屋に寄って挨拶をするほどの力関係に至る。
幕府も忸怩たる思いで、ついに時の老中首座・土屋相模守が手を打つことに。
一介の同心・小鹿は、商魂たくましい上方の豪商と武士の沽券をかけた争乱に巻き込まれていく。
吉川英治文庫賞受賞作家が送る新機軸の書下ろし時代小説、堂々開幕!

シリーズ作品

1巻~3巻
戦端 武商繚乱記(一)

書籍

戦端 武商繚乱記(一)
講談社/上田秀人

748

/

20pt

隆盛を極める大坂の豪商・淀屋。商人の台頭を抑えたい武士はいかに戦うのか。武商互いの誇りを描く、書下ろ…
試し読み
悪貨 武商繚乱記(二)

書籍

悪貨 武商繚乱記(二)
講談社/上田秀人

748

/

20pt

気骨ある同心、山中小鹿が大坂屈指の豪商淀屋に立ち向かう。武士と商人が互いの生き残りをかけて争う書下ろ…
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流言 武商繚乱記(三)

書籍

流言 武商繚乱記(三)
講談社/上田秀人

770

/

21pt

気骨ある同心、山中小鹿が大坂屈指の豪商淀屋に立ち向かう。武士と商人が互いの生き残りをかけて争う書下ろ…
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