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二重らせん(上) フジテレビとテレビ朝日 欲望のメディア

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924
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25pt(3%還元)
著者
中川一徳
出版社
講談社
レーベル
講談社文庫
シリーズ
二重らせん
ジャンル
ノンフィクション/体験談
販売日
2025年6月13日
作品形式
一般書籍

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作品内容

フジテレビとテレビ朝日は1959年、日本テレビ、TBSに続く民放テレビ第三局、第四局として産声をあげた。
テレビ局が「カネのなる木」だということが明らかになるにつれ、多くの政商、旧軍人、メディア企業、政治家たちが群がった。なかでもフジ、テレ朝の2社に深く食い込んだのが、出版社「旺文社」を経営する赤尾好夫である。
自らが支配するラジオ局文化放送を通じて両社の株を握り、テレビ朝日では東映社長の大川博を追い出し、経営権を握った。
その息子・赤尾一夫もテレビ朝日の大株主として独特の存在感を発揮、さらにマネーゲームへと狂奔していく。
テレビの系列化に乗り遅れた朝日新聞はその間隙をつき、テレビ朝日を支配しようともくろむ。
一方のフジテレビのオーナーとなった鹿内家だが、突然のクーデターによって鹿内宏明が放逐され、
日枝久による支配体制が確立される。
しかし、その後も、フジの親会社・ニッポン放送株の10%を握る鹿内宏明の存在が、日枝に重くのしかかった。
それを振り払うためのニッポン放送、フジテレビの上場が、思わぬ「簒奪者」を呼び込むことになる――。
絡み合うようにうごめく二つの「欲望のメディア」。
膨大な内部資料を入手し、その相貌を赤裸々にする。

シリーズ作品

1巻~2巻
二重らせん(上) フジテレビとテレビ朝日 欲望のメディア

書籍

二重らせん(上) フジテレビとテレビ朝日 欲望のメディア
講談社/中川一徳

924

/

25pt

ノンフィクションの傑作『メディアの支配者』の著者がフジとテレ朝二つのテレビ局が生むカネと利権に群がっ…
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二重らせん(下) フジテレビとテレビ朝日 欲望のメディア

書籍

二重らせん(下) フジテレビとテレビ朝日 欲望のメディア
講談社/中川一徳

924

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25pt

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