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〈世界史〉の哲学 近代篇 全2冊合本版
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著者
大澤真幸
出版社
講談社
シリーズ
〈世界史〉の哲学 近代篇 全2冊合本版
ジャンル
教養一般
哲学/思想/精神世界
一般
配信開始日
2024年5月17日
作品形式
一般書籍
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作品内容
『〈世界史〉の哲学 近代篇1 〈主体〉の誕生』、『〈世界史〉の哲学 近代篇2 資本主義の父殺し』の「近代篇」上下巻を一冊にまとめた合本版!
【収録内容】
『〈世界史〉の哲学 近代篇1 〈主体〉の誕生』
資本主義の生育の土壌としては、イスラーム教圏や中華文明のほうが遥かに有利であったように見える。しかし実際に、無限の資本蓄積を求める「主体」が生まれ出たのは「長い16世紀」を経た西洋キリスト教圏からだった! 見えない時間を先取りし、終わってはならない経済「ゲーム」が終わることへの恐怖によって動くシステムはいかにして生まれたのか? プロテスタンティズムの倫理の特異性をあらためて腑分けし、近代が生み出した新たな「人間」存在の本質を解明する。
『〈世界史〉の哲学 近代篇2 資本主義の父殺し』
近代には不思議な性質がある。近代はいわば自分自身を否定するのであり、その否定を含めて近代なのだ。その奇妙なメカニズムに迫るため、本書はまずドストエフスキーの小説に挑む。ドストエフスキーの小説を通じて何が解明されるのか。資本主義のメカニズムである。と、書くとびっくりされるかもしれない。ドストエフスキーの文学と資本主義とはあまり関係がないと思えるからだ。だが、両者のつながりを理解するには、資本主義の本質を理解しておく必要がある。資本主義は一種の宗教である。資本主義が宗教の一種であるならば、ドストエフスキーの文学を媒介にしてそのメカニズムへと通じる道があっても不思議ではない。考えてみると、ドストエフスキーの小説では登場人物がたいていおカネのことで苦労している。と同時に彼らは絶えず神のことで思い悩んでいるのだ……。小説同様に資本主義と骨がらみの産物として美術や歴史意識が生まれ、19世紀以降今日にいたるまでわれわれを規定している。その軛からのがれることは可能なのか? 精神の自由を求める認識の冒険はさらに佳境へ!
著者作品一覧
書籍
我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの(インターナショナル新書)
集英社
大澤真幸
書籍
おどろきのウクライナ
集英社
橋爪大三郎
大澤真幸
書籍
三島由紀夫 ふたつの謎
集英社
大澤真幸
書籍
〈世界史〉の哲学 現代篇2 アメリカというなぞ
講談社
大澤真幸
書籍
支配の構造 国家とメディア――世論はいかに操られるか
SBクリエイティブ
堤未果
中島岳志
他
書籍
極限の思想 ラカン 主体の精神分析的理論
講談社
立木康介
大澤真幸
他
書籍
極限の思想 サルトル 全世界を獲得するために
講談社
熊野純彦
大澤真幸
書籍
〈世界史〉の哲学4 イスラーム篇
講談社
大澤真幸
書籍
〈世界史〉の哲学3 東洋篇
講談社
大澤真幸
書籍
〈世界史〉の哲学2 中世篇
講談社
大澤真幸
書籍
〈世界史〉の哲学 1 古代篇
講談社
大澤真幸
書籍
極限の思想 ハイデガー 世界内存在を生きる
講談社
高井ゆと里
大澤真幸
他
書籍
極限の思想 ドゥルーズ 内在性の形而上学
講談社
山内志朗
大澤真幸
他
書籍
極限の思想 ニーチェ 道徳批判の哲学
講談社
城戸淳
大澤真幸
他
書籍
極限の思想 バタイユ エコノミーと贈与
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他
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社会学史
講談社
大澤真幸
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〈自由〉の条件
講談社
大澤真幸
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げんきな日本論
講談社
橋爪大三郎
大澤真幸
書籍
〈世界史〉の哲学 現代篇1 フロイトからファシズムへ
講談社
大澤真幸
書籍
〈世界史〉の哲学 近代篇2 資本主義の父殺し
講談社
大澤真幸
書籍
〈世界史〉の哲学 近代篇1 〈主体〉の誕生
講談社
大澤真幸
書籍
〈世界史〉の哲学 近世篇
講談社
大澤真幸
書籍
おどろきの中国
講談社
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大澤真幸
他
書籍
近代日本思想の肖像
講談社
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書籍
近代日本のナショナリズム
講談社
大澤真幸
書籍
ふしぎなキリスト教
講談社
橋爪大三郎
大澤真幸
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