すべて
少年・青年マンガ
少女・女性マンガ
ラノベ・小説
タテヨミ
ボイス・音声
カート
アカウント
追加条件
セール作品
無料作品
カテゴリ
少年マンガ
青年マンガ
少女マンガ
女性マンガ
ライトノベル
小説
タテヨミ
ボイス・音声
作品形式
単行本
雑誌
分冊版/単話
シェア
《英雄》の世紀 ベートーヴェンと近代の創成者たち
試し読み
通常価格
990
円
ポイント
27
pt
(3%還元)
カートに追加
お気に入り
著者
樺山紘一
出版社
講談社
レーベル
講談社学術文庫
シリーズ
《英雄》の世紀 ベートーヴェンと近代の創成者たち
ジャンル
哲学/思想/精神世界
人文/社会科学
配信開始日
2024年5月17日
作品形式
一般書籍
この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)に対応しています
[
ノベルビューアについて
]
作品内容
ベートーヴェンはナポレオン戴冠の知らせを聞いて作曲中の第三シンフォニーの楽譜を床にたたきつけたといいます。「ボナパルト」なるタイトルを持つはずだったこの交響曲は標題をあらため、英雄交響曲《シンフォニア・エロイカ》として発表されました。ナポレオンに落胆したものの、革命の時代に終止符をうつ「英雄」を待望していたのです。
ドイツ人作曲家ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770-1827年)の生きた18世紀から19世紀にかけてのヨーロッパは、革命の進行する激動の世紀でした。この時代の人々にとって、自前の代表者をもちえないドイツですら、「英雄」とは実在する観念でした。どのようにして英雄像はリアリティを持ったのでしょうか。
馬上のナポレオンを目撃したヘーゲル。皇帝となったナポレオンに謁見したゲーテ。
ナポレオンという「英雄」は幻想にすぎなかったのか。ベートーヴェンの生涯をたどりつつ同時代の偉人たちをとおして、「英雄の世紀」を臨場感あふれる筆致で描きます。
西洋史の泰斗が達意の文章でおくる近代創成のロマン!!
【本書の内容】
はじめに
第一章 英雄(エロイカ)の世紀
第二章 啓蒙の賢人から普遍の天才へ
第三章 啓蒙都市民の誕生
第四章 ヨーロッパ国際関係のなかのドイツ
第五章 ナポレオン革命
第六章 ナポレオン・ショック
第七章 市民と英雄
第八章 古典主義からロマン主義へ
第九章 静穏の一八二〇年代
主要参考文献
学術文庫版あとがき
関係年表
レーベル作品一覧
書籍
巣鴨プリズン BC級戦犯者の記録 わがいのち果てる日に【電子特典付き】
講談社
田嶋隆純
書籍
日本列島 空襲の記録
講談社
平塚柾緒
書籍
御家騒動
講談社
福田千鶴
書籍
プラトンと反遠近法
講談社
神崎繁
書籍
日本の俗信
講談社
井之口章次
廣田龍平
書籍
都会と田舎 日本文化外史
講談社
塚本学
書籍
輪廻の思想
講談社
梶山雄一
書籍
トリストラントとイザルデ
講談社
アイルハルト・フォン・オーベルク
石川栄作
書籍
『改造』論文集成 革新の現象学と倫理学
講談社
エトムント・フッサール
植村玄輝
他
書籍
明治キワモノ歌舞伎 五代目尾上菊五郎の時代
講談社
矢内賢二
書籍
神々の構造 印欧語族三区分イデオロギー
講談社
ジョルジュ・デュメジル
松村一男
書籍
イギリス東インド会社 軍隊・官僚・総督
講談社
浜渦哲雄
書籍
比喩表現事典
講談社
中村明
書籍
ウェルギリウス小品集
講談社
ウェルギリウス
高橋宏幸
書籍
戦国大名の外交
講談社
丸島和洋
書籍
インテリジェンスの基礎理論
講談社
小林良樹
佐藤優
書籍
死と生の民俗
講談社
田原開起
諸岡了介
書籍
メルロ=ポンティの思想
講談社
木田元
書籍
フロイトとベルクソン
講談社
渡辺哲夫
書籍
維新暗殺秘録
講談社
平尾道雄
書籍
シュメル人
講談社
小林登志子
書籍
キリスト教綱要 初版
講談社
ジャン・カルヴァン
深井智朗
書籍
解剖学の歴史
講談社
坂井建雄
書籍
おみやげと鉄道 「名物」が語る日本近代史
講談社
鈴木勇一郎
書籍
仏教名言辞典
講談社
金岡秀友
書籍
国家について 法律について
講談社
キケロー
岡道男
書籍
古代エジプト文明 世界史の源流
講談社
大城道則
書籍
砂時計の科学
講談社
田口善弘
書籍
ティマイオス
講談社
プラトン
土屋睦廣
書籍
日本動物民俗誌
講談社
中村禎里
小松和彦
著者作品一覧
書籍
ヨーロッパの出現
講談社
樺山紘一
書籍
世界遺産への道標 事例研究・芸術都市フィレンツェの経営政策
講談社
今道友信
樺山紘一
他
書籍
世界史への扉
講談社
樺山紘一
ページトップへ