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襲来 下

通常価格
902
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著者
帚木蓬生
出版社
講談社
レーベル
講談社文庫
シリーズ
襲来
ジャンル
歴史/時代物
販売日
2024年5月17日
作品形式
ノベル

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作品内容

日蓮が唱えた「立正安国論」の中にある「他国侵逼」とは、大国が日本に攻め寄せるということを意味した。即ち、大陸の蒙古による九州への侵攻である。その予言を確かめ、蒙古の様子を探るために、日蓮の身の回りの世話をしていた見助が、朝鮮半島に最も近い島、対馬まではるばる遣わされたのだ。長旅を終えて対馬に到着した見助は、島民に温かく迎えられる。古くから島に住み着いている阿比留一族との交流を深め、蒙古の情報を見助は次々に入手していく。他方、日蓮はこの間、幕府からの弾圧や浄土宗による法難に遭うが、対馬と東国の間で二人の手紙のやりとりは続いた。そして見助が対馬に入って十余年、ついに蒙古が動いたとの情報が……。

シリーズ作品

1巻~2巻
襲来 上

書籍

襲来 上
講談社/帚木蓬生

946

/

25pt

「蒙古襲来」を予言した日蓮。その耳目となって予言を確かめるべく、九州・対馬へ赴いた男がいた。国防の意…
試し読み
襲来 下

書籍

襲来 下
講談社/帚木蓬生

902

/

24pt

神風に救われたかのように伝わる「元寇」。だが、壱岐と対馬では島民が皆殺しの目に遭っていた。歴史に埋も…
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