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襲来 上

通常価格
946
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著者
帚木蓬生
出版社
講談社
レーベル
講談社文庫
シリーズ
襲来
ジャンル
歴史/時代物
販売日
2024年5月17日
作品形式
ノベル

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作品内容

安房国の港町・片海で漁師をしていた見助は、京の寺々に遊学していたという僧侶と出会う。僧はやがて日蓮と名を改め、鎌倉の松葉谷に草庵を構えて辻説法を始める。見助も鎌倉まで従い、草庵で日蓮の身の回りの世話をするようになる。その後日蓮は、他宗派への攻撃を強め「立正安国論」を唱える。幕府がこのまま邪宗を放置し法華経を用いなければ、国内の災難が続き他国からの侵略を受けると主張した。そして見助は日蓮の予言に伴い、九州の対馬に一人で赴くことになる。日蓮の目となり耳となるために。鎌倉から京の都までは陸路、京から博多さらに壱岐・対馬までは海路だ。遥か遠国の地への、見助の苦難の旅が始まった。

シリーズ作品

1巻~2巻
襲来 上

書籍

襲来 上
講談社/帚木蓬生

946

/

25pt

「蒙古襲来」を予言した日蓮。その耳目となって予言を確かめるべく、九州・対馬へ赴いた男がいた。国防の意…
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襲来 下

書籍

襲来 下
講談社/帚木蓬生

902

/

24pt

神風に救われたかのように伝わる「元寇」。だが、壱岐と対馬では島民が皆殺しの目に遭っていた。歴史に埋も…
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