カート

僕が電話をかけていた場所

通常価格
605
ポイント
16pt(3%還元)
著者
三秋縋
出版社
KADOKAWA
レーベル
メディアワークス文庫
シリーズ
君が電話をかけていた場所
販売日
2021年12月23日
作品形式
ノベル

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)に対応しています

[ ノベルビューアについて ]

作品内容

ずっと、思っていた。この醜い痣さえなければ、初鹿野唯の心を射止めることができるかもしれないのに、と。「電話の女」の持ちかけた賭けに乗ったことで、僕の顔の痣は消えた。理想の姿を手に入れた僕は、その夜初鹿野と再会を果たす。しかし皮肉なことに、三年ぶりに再会した彼女の顔には、昨日までの僕と瓜二つの醜い痣があった。 初鹿野は痣の消えた僕を妬み、自宅に閉じこもる。途方に暮れる僕に、電話の女は言う。このまま初鹿野の心を動かせなければ賭けは僕の負けとなり、そのとき僕は『人魚姫』と同じ結末を辿ることになるのだ、と。

シリーズ作品

1巻~2巻
君が電話をかけていた場所

書籍

君が電話をかけていた場所
KADOKAWA/三秋縋

627

/

17pt

暗闇に鳴り響く公衆電話のベル。受話器を取ってしまったその瞬間、不思議な夏が始まる。
試し読み
僕が電話をかけていた場所

書籍

僕が電話をかけていた場所
KADOKAWA/三秋縋

605

/

16pt

もう一度、あの恋に賭けてみようと思った。二ヶ月連続、上下巻構成で贈る三秋縋の完全新作。
試し読み

レーベル作品一覧

著者作品一覧