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死者の書(下)

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著者
近藤ようこ折口信夫(作)
出版社
KADOKAWA
レーベル
ビームコミックス
シリーズ
死者の書
ジャンル
青年コミックファンタジー歴史/時代物
販売日
2021年10月28日
作品形式
マンガ単行本
ページ数
201

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作品内容

時は八世紀半ば、奈良の都・平城京が栄えた頃。二上山の峰の間に、荘厳な俤びとの姿を見た藤原南家の娘――郎女は、館から姿を消し、女人禁制の万法蔵院に入り込む。「姫の咎は、姫が贖う」――長期の物忌みに入った郎女の元に、五十年前、謀反の罪で斬首された滋賀津彦の亡霊が現れる。その、白玉が並んだような、白い骨ばかりの指を見た郎女は――。日本民俗学の基礎を築いた折口信夫の傑作小説を、近藤ようこが初読四十年にして、宿願の漫画化。古代へと誘う魂の物語、完結の下巻。

シリーズ作品

1巻~2巻
死者の書(上)

単行本

死者の書(上)
KADOKAWA/近藤ようこ折口信夫

814

/

22pt

文化庁メディア芸術祭[マンガ部門]大賞受賞後第一作! 日本近代文学無比の傑作を、ついに漫画化!
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死者の書(下)

単行本

死者の書(下)
KADOKAWA/近藤ようこ折口信夫

814

/

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