「俺のお星さまは 君しかいないんだよ」初恋の相手は“義弟の婚約者”だった。虐げられても、隣国へ追い出されても、俺はあの子だけは絶対にあきらめない──!
国王が逃亡し、財政危機に陥ったアインス国。隣国からの支援の条件は、王妃・ミラの身体を差し出すこと──絶望するミラを救ったのは、王兄であり、隣国で宰相を務めるロルフ。王として帰還した彼は、財政を再建し、しかもミラには甘く優しく、惜しみなく愛情を見せるようになる。けれど、ミラは悩んでいた。お星さまのような彼に、“お古の王妃”は似合わない――そう伝えた瞬間、優しかったロルフが豹変して…!?眼帯の下に隠された、狡猾で純粋な執着愛が目を覚ます。