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大江戸快人怪人録 人物でたどる痛快江戸時代史(小学館101新書)

大江戸快人怪人録 人物でたどる痛快江戸時代史(小学館101新書)

通常価格
550
著者
田澤拓也
出版社
小学館
レーベル
小学館101新書
シリーズ
大江戸快人怪人録 人物でたどる痛快江戸時代史(小学館101新書)
ジャンル
ノンフィクション/体験談人文/社会科学
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
一般書籍
ページ数
208

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作品内容

快人・怪人の人生でたどる痛快江戸時代史!

江戸初期、己の頭脳と権勢欲のすべてを傾け、徳川政権260年のマスタープランを構築した稀代の俊英がいた。「黒衣の宰相」と呼ばれた怪僧、金地院崇伝である。それから約100年後の元禄期、豪商の妻・石川おかちは、質素倹約を命じる5代将軍綱吉の行列を、贅美の限りを尽くして見物と洒落込む。さらに100年後の江戸後期、江戸市中のありとあらゆる噂話をかき集め、ひとネタ96文で売りさばき続けた男、藤岡屋由蔵の姿があった。
戦国の遺風が色濃く残る江戸初期から、庶民文化が絢爛と花開いた江戸中期、そして動乱の幕末まで、あるいは欲得にまみれ、あるいは強大な権力を笑い飛ばし、またあるいは信義に殉じた、ひと癖もふた癖もある快人・怪人の数々。その痛快なる人生を追って、江戸時代の裏面史をたどる! 江戸文化歴史検定の受検にも役立つ「江戸検新書」シリーズ、第4弾登場。

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