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宗教の本質

宗教の本質

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著者
釈徹宗若松英輔
出版社
講談社
レーベル
講談社現代新書
シリーズ
宗教の本質
ジャンル
哲学/思想/精神世界趣味/実用一般
配信開始日
2025年9月17日
作品形式
一般書籍

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作品内容

人間にとって
宗教とは何なのか?

浄土真宗の僧侶にして宗教学者の釈徹宗氏。
批評家・随筆家にしてキリスト者の若松英輔氏。
「信仰」に造詣の深い当代きっての論客二人が、
3年半にわたって交わした珠玉の往復書簡。

〈本書の内容〉
第一章  信じる
第二章  発声する
第三章  歩く
第四章  読む
第五章  施す
第六章  名づける
第七章  塔と像
第八章  境界
第九章  笑い
第十章  共同体
第十一章 死者

宗教には、心身をなげうって跳ばねば見えない領域がある
――釈

聖と俗の境界は「聖なるもの」のなかに存在する
――若松

「イエス・キリストは決して笑わなかった」というのは本当か?
――釈

必要なのは、根源的な認識とそれに基づく真の意味での共同体ではないか
――若松

先立っていった人の人生は、縁のある人の人生に混在して、血肉化していく
――釈

死者の実在は、生者の記憶や生者の存在に依存しない
――若松

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