濡れ透けセックス快楽宴 ～大切な人を守るために穢される姉と彼女～ 【単話】(4)

「優ちゃんの事は私に任せて……？」
「きっと何とかしてみせるから……ね？」

私──前園《まえぞの》蛍《ほたる》が開いたのは
『ＷＡＭ（ウェット＆メッシー） ＣＬＵＢ』という
怪しい会員制のアダルトサイトだった。
衣服の濡れた女性に悪戯をするのが目的のクラブなのだという。

私がそんな怪しいサイトを開いたのは
数週間前に病気で倒れた弟の優輔《ゆうすけ》のためだった。
難しい手術が必要な病気。それだけお金も……。

サイトに記載されていた多額のキャスト報酬は
今の私には喉から手が出る程欲しいものだった。
そうして参加申込みの連絡を送ってしまった翌日……
早速主催から今夜行われる『宴』の案内が届いたのだった。

今から三時間……
彼らの好きなように私は身体を触られ続けるのだ…

「お股、吸っちゃいやぁ!?痕がついちゃうっ」
「ゆ、優ちゃんにっえっちな事したのが、バレちゃうからぁっ～！」

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