カート

チンギス紀 六 断金

チンギス紀 六 断金

通常価格
869
著者
北方謙三
出版社
集英社
レーベル
集英社文庫
シリーズ
チンギス紀
ジャンル
歴史/時代物文芸冒険/戦記
配信開始日
2025年6月11日
作品形式
ノベル
ページ数
392

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)、およびアプリ視聴に対応しています

[ ノベルビューアについて ]

作品内容

完顔襄が率いる金国の大軍四万がタタル族討伐のために動き出した。父イェスゲイをタタル族に暗殺されたモンゴル族のテムジンは、金国の要請に応じて三千騎の出兵を決意する。ケレイト王国のトオリル・カンもまた金国の側に立ち、一万五千騎の陣容を整えた。一方、盟友のジャムカは、金国とタタル族の双方を草原の民の敵とみなし、要請に応じない。草原の部族で金国と連合したのは、テムジンとトオリル・カンのみだった。ウルジャ河付近でタタル族と戦闘中の金軍に加わったテムジンは、メグジン・セウルトが率いるタタル族の大軍に突撃する――。モンゴルの草原に大きな流れが生じ、それがテムジンとジャムカの運命を変えていく分水嶺となる第六巻。

ユーザーレビュー

シリーズ作品

1巻~13巻
チンギス紀 一 火眼

書籍

チンギス紀 一 火眼

869

ユーラシア大陸に拡がる人類史上最大の帝国、その礎を築いたチンギス・カン。波乱に満ちたその生涯と、彼と…
試し読み
チンギス紀 二 鳴動

書籍

チンギス紀 二 鳴動

869

父祖の地を取り戻すため、テムジン(のちのチンギス・カン)は、少数の仲間たちとともに動き出す。モンゴル…
試し読み
チンギス紀 三 虹暈

書籍

チンギス紀 三 虹暈

869

ユーラシア大陸に拡がる人類史上最大の帝国、その礎を築いたチンギス・カン。モンゴル族の覇権をめぐり、テ…
試し読み
チンギス紀 四 遠雷

書籍

チンギス紀 四 遠雷

869

チンギス・カンの波乱に満ちた生涯と、彼と出会った英雄たちの生きざまを描く歴史大河小説第四巻。ケレイト…
試し読み
チンギス紀 五 絶影

書籍

チンギス紀 五 絶影

869

玄翁の自在に動く50騎と、テムジンの隊との凄絶な戦い。ついに、あの「剣」が、テムジンの手に!? 英雄…
試し読み
チンギス紀 六 断金

書籍

チンギス紀 六 断金

869

完顔襄が率いる金国がタタル族討伐のために動き出した。父をタタル族に暗殺されたモンゴル族のテムジンは出…
試し読み
チンギス紀 七 虎落

書籍

チンギス紀 七 虎落

869

心にしみこんだ敵は、心から消さねばならない…。モンゴル族の各氏族、メルキト族、ケレイト王国が二つに割…
試し読み
チンギス紀 八 杳冥

書籍

チンギス紀 八 杳冥

869

テムジンはモンゴル族統一後も積極的に動く。軍の南の拠点となるダイルの城砦を訪れ、さらに大同府へと向か…
試し読み
チンギス紀 九 日輪

書籍

チンギス紀 九 日輪

869

13歳で故郷を離れて流浪し、帰還して苦難の末に、モンゴル族を統一したテムジンは、ついに〈チンギス・カ…
試し読み
チンギス紀 十 星芒

書籍

チンギス紀 十 星芒

869

草原の覇者チンギス・カンは西夏の城郭へと軍を動かそうとする。ジャムカの息子は次なる道へと動き出してい…
試し読み

レーベル作品一覧

著者作品一覧