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【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン

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715
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19pt(3%還元)
著者
ゆきた志旗小鳩白果
出版社
集英社
レーベル
集英社コバルト文庫
シリーズ
【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン
ジャンル
ファンタジーライトノベル
販売日
2025年6月11日
作品形式
ノベル

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作品内容

ある時、王妃の前にひとりの占い師が呼ばれた。異質な雰囲気を漂わせた女は、畏れを知らない様子でこう告げる。
「王家は破滅する運命で、陛下の御子で生き残るのはお一人だけ」と。
しかし、末の赤子を今のうちに王家から引き離せば、あるいは運命は変わるかもしれないとも――。不敬だとして女は拘束されるが、翌朝には煙のように牢から消えてしまい、その後の行方を知るものはだれもいない。

数年後――。
幼いころからずっと、叔母のアンと暮らしてきたソフィーは、いまではタンプル塔という要塞の暖炉係をするようになった。タンプル塔は分厚い石壁に囲まれていて、薄気味悪い。でもソフィーは、ここで暮らすご家族に会うことをなによりも楽しみにしていた。旦那さまと奥さまのご夫婦と、二人のお子さま。ご夫婦はソフィーをいたく歓迎し、ご自身の二人の子ども――マリー・テレーズとルイ・シャルルと一緒にソフィーにも勉強を教え、そして、ソフィーが歌うのをなによりも喜んで、「ボーシャン(美しい歌)」と親しみを込めた愛称で呼んでくださった。

だが、残酷な革命の波から逃れられないことに幼いソフィーも気づいた頃、アンは、驚くべき事実を口にする。
「あなたこそが、陛下の末の王女さまなのです」
そしてここから逃げて占い師を見つけ出し、運命を変えて、と――。
革命期のフランスを舞台にした、少女の一代記の幕が上がる! 王妃マリー・アントワネットの、もう一人の娘の物語。

シリーズ作品

1巻~2巻
【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン

書籍

【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン
集英社/ゆきた志旗小鳩白果

715

/

19pt

幼いころからずっと、叔母のアンと暮らしてきたソフィーは、いまではタンプル塔という要塞の暖炉係をするよ…
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【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン 2

書籍

【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン 2
集英社/ゆきた志旗小鳩白果

715

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激化の一途を辿った革命がついに終結。ベアトリスは、「王妃マリー・アントワネットの秘された娘」という己…
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