カート

親がやったら、あかん! 80歳“おばちゃん”の野球チームに学ぶ、奇跡の子育て

通常価格
1,232
ポイント
33pt(3%還元)
著者
棚原安子
出版社
集英社
レーベル
WPB eBooks
シリーズ
親がやったら、あかん! 80歳“おばちゃん”の野球チームに学ぶ、奇跡の子育て
ジャンル
スポーツエッセイ/紀行暮らし/健康/子育て
販売日
2025年6月11日
作品形式
一般書籍

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)に対応しています

[ ノベルビューアについて ]
【40,000作品以上対象!】あなたの好きがみつかるコミックフェア!後半 25%OFFクーポン【何回でも利用可】

作品内容

コロナ危機で「子どもがずっと家にいるので持て余す」と嘆く親に、そんなピンチの時こそ「子育てのチャンスや」と“おばちゃん”は言う。日本中でメンバー不足に苦しむ少年野球チームが多いなか、名物指導者“おばちゃん”こと棚原安子さん(80歳)が率いる大阪の「山田西リトルウルフ」は部員140人を誇り、いつも大盛況。その理由はこのチームに入ると、なぜか「子どもたちが自立して、社会できちんと通用する人間に育つ」と評判だからだ。棚原さんは、「プロ野球選手を育てるのが目的やない、世の中でしっかり働ける子を育てたいんや」と言い切る。

「お茶当番なんて廃止せぇ!」と親の干渉をできるだけ減らし、「体験なくして成長なし」と小学1年生でもユニホームは自分で洗う。子どもたちにお金の価値を教え、チームの運営もケチケチでやりくり。ときには親離れ・子離れをうながし、上下関係の意味を説くこともある。80歳を過ぎた今でも選手たちと一緒にグラウンドを駆け回り、内外野に正確なノックを打ち分ける現役バリバリの“おばちゃん”。50年にわたる子どもたちへの指導で培ったノウハウと哲学には、子育てに迷う親たちが学ぶべきヒントがいっぱい詰まっている。

【著者略歴】
棚原安子(たなはら やすこ) 
1940年、大阪生まれ。ソフトボール選手として実業団でプレーした後、72年に夫と「山田西リトルウルフ」を立ち上げ、以来、現在に至るまでチームを運営し、数多くの子どもたちを一人前に育て上げた。2016年には全国大会に出場。チーム出身のプロ選手にT−岡田がいる。

レーベル作品一覧