カート

「イスラム国」はテロの元凶ではない グローバル・ジハードという幻想

「イスラム国」はテロの元凶ではない グローバル・ジハードという幻想

通常価格
748
ポイント
20pt(3%還元)
著者
川上泰徳
出版社
集英社
レーベル
集英社新書
シリーズ
「イスラム国」はテロの元凶ではない グローバル・ジハードという幻想
ジャンル
ノンフィクション/体験談哲学/思想/精神世界人文/社会科学社会/政治
配信開始日
2025年6月11日
作品形式
一般書籍

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)に対応しています

[ ノベルビューアについて ]

作品内容

2015年11月のパリ同時多発テロ以降、世界各地にテロが拡散している。ダッカでは日本人7名も犠牲となった。いまや世界中の街角が「戦場」であり、我々も「標的」の一部である。それらは、中東で凶行を繰り返す「イスラム国」が裏で糸を引く、恐るべきグローバル・ジハード戦略だ……というイメージが流布しているが、果たして真実なのか? 本書は、長く中東報道に携わる著者が一連のテロを分析し、「イスラム国」の関与の有無を緻密に検証。そして、テロのグローバルな拡散は、中東情勢に誤った対応をとり続ける欧米にこそ責任があると立証する。【目次】はじめに/第1章 世界に拡散するテロと「イスラム国」の関係/第2章 「イスラム国」とグローバル・ジハード/第3章 「イスラム国」とアルカイダ/第4章 「イスラム国」とアラブの春/第5章 「イスラム国」を支える影の存在/第6章 スンニ派の受難とテロの拡散/第7章 「イスラム国」と中東への脅威/おわりに/参考文献

レーベル作品一覧

著者作品一覧