【スパイシーレディ】エジプト神さまは契りたい。女神のいない世界、女はわたし一人だけ？！ (4)

「待って…私はインプトさんじゃ…！」アヌビスの長い舌が口内を動き回る。唇・首元…そして両胸の蕾を愛撫する…愛する者を壊さないように優しくしっとりと。現代からエジプト神話の世界へとタイプスリップしてきたエルには何故か急に消えてしまったアヌビスの愛妻：インプトの香りが。その香りがアヌビスを誘惑する。アヌビスの官能的な愛撫にエルの心には彼に対する愛おしい気持ちが…。女神全員消えてしまった世界でエルの身体は破壊神セト、太陽・天空神ホルスにも狙われて―…。「女とヤレればそれでいい」「子供を産んでくれたらそれでいい」神々の様々な思惑と欲望に飲み込まれていくエルを救えるのは―…。