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太平洋戦争の真実 そのとき、そこにいた人々は何を語ったか
太平洋戦争の真実 そのとき、そこにいた人々は何を語ったか
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著者
神立尚紀
出版社
講談社
シリーズ
太平洋戦争の真実 そのとき、そこにいた人々は何を語ったか
ジャンル
ノンフィクション/体験談
配信開始日
2024年5月17日
作品形式
一般書籍
この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)に対応しています
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ノベルビューアについて
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作品内容
「戦争は壮大なゲームだと思わないかね」――終戦の直前、そううそぶいた高級参謀の言葉に、歴戦の飛行隊長は思わず拳銃を握りしめて激怒した。
「私はね、前の晩寝るまで『引き返せ』の命令があると思っていました」ーー艦上攻撃機搭乗員だった大淵大尉が真珠湾攻撃を振り返って。
「『思ヒ付キ』作戦ハ精鋭部隊ヲモミスミス徒死セシメルニ過ギズ」ーー戦艦大和水上特攻の数少ない生存者・清水芳人少佐が、戦艦大和戦闘詳報に記した言葉。
「安全地帯にいる人の言うことは聞くな、が大東亜戦争の大教訓」――大西中将の副官だった門司親徳主計少佐の言葉。
「私は『決戦』と『手柄を立てる』という言葉が大嫌いでした。決戦というのはこの一戦で雌雄を決するということなのに、決戦だ、決戦だとなんべんも。そんな掛け声で部下をどれほど失ったかわかりません」ーー零戦初空戦を飛行隊長として率い、終戦まで前線で戦い続けた進藤三郎少佐。
「戦後、GHQの占領政策を聞いたときにガッカリしました。なんだ、二・二六の青年将校がやろうとしていたことと同じじゃないかと」ーー日米開戦前に中国戦線からのベテラン搭乗員。二・二六事件の折は、予科練の生徒で鎮圧軍として出動した。角田和男中尉。
「日露戦争でロシア軍の捕虜になった人が、日本に帰れずにアメリカに渡って浄土真宗の僧侶になっていて、マッコイに会いに来たことがありました。立派な人でしたが、我々も日本がもし勝っていたら帰れなかったでしょうな。負けて、日本に軍隊がなくなったから帰ってこれたようなもんですよ」――戦中、捕虜となって米本土の収容所にいた中島三教飛曹長。
著者作品一覧
書籍
図解 カメラの歴史 ダゲールからデジカメの登場まで
講談社
神立尚紀
書籍
祖父たちの零戦 Zero Fighters of Our Grandfathers
講談社
神立尚紀
書籍
零戦 搭乗員たちが見つめた太平洋戦争
講談社
神立尚紀
大島隆之
書籍
証言 零戦 生存率二割の戦場を生き抜いた男たち
講談社
神立尚紀
書籍
証言 零戦 大空で戦った最後のサムライたち
講談社
神立尚紀
書籍
証言 零戦 真珠湾攻撃、激戦地ラバウル、そして特攻の真実
講談社
神立尚紀
書籍
証言 零戦 搭乗員がくぐり抜けた地獄の戦場と激動の戦後
講談社
神立尚紀
書籍
太平洋戦争秘史 戦士たちの遺言
講談社
神立尚紀
書籍
零戦搭乗員と私の「戦後80年」
講談社
神立尚紀
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