すべて
少年・青年マンガ
少女・女性マンガ
ラノベ・小説
タテヨミ
ボイス・音声
カート
アカウント
追加条件
セール作品
無料作品
カテゴリ
少年マンガ
青年マンガ
少女マンガ
女性マンガ
ライトノベル
小説
タテヨミ
ボイス・音声
作品形式
単行本
雑誌
分冊版/単話
シェア
憂国の文学者たちに 60年安保・全共闘論集
試し読み
通常価格
2,090
円
ポイント
57
pt
(3%還元)
カートに追加
お気に入り
著者
吉本隆明
出版社
講談社
レーベル
講談社文芸文庫
シリーズ
憂国の文学者たちに 60年安保・全共闘論集
ジャンル
文芸
教養一般
一般
配信開始日
2024年5月17日
作品形式
一般書籍
この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)に対応しています
[
ノベルビューアについて
]
作品内容
冒頭に置かれた「死の国の世代へ」は「闘争開始宣言」という副題を持つ詩である。そこでは誰の保護も受けずに生きた個人のイメージが描かれる。
60年安保闘争での敗北を経て書かれた「擬制の終焉」では社会党や共産党などの党派的な左翼運動や市民・民主主義的な啓蒙主義を完全に否定し、真の前衛運動ないし市民運動の成長に期待を寄せた。
1969年、東大安田講堂に籠もった学生が警察力によって排除された直後に書かれた「収拾の論理」において、丸山真男に代表される大学の知識人の欺瞞を批判し、徹底的に論争を続ける旨宣言して結ばれる。
日本がバブル景気で沸き立っていた1988年に書かれた「七〇年代のアメリカまで」では、その後の東西冷戦終結でアメリカ合衆国が唯一の超大国となる……というあまりに単純化された物言いとまったく異なるアメリカへの視線が浮かび上がっている。
本書に収録された13篇がモチーフとするのは60年安保闘争や全共闘運動といった過去の出来事だが、むしろ執筆当時の文脈から切り離されて現代において読まれてこそ、個人と権力の関係をより切実に感ずることができ、その真価を発揮するものと思われる。
レーベル作品一覧
書籍
女のいる暦
講談社
川崎長太郎
書籍
本のなかの少女たち
講談社
津島佑子
書籍
文学を探せ
講談社
坪内祐三
書籍
簡単な生活者の意見
講談社
秋山駿
書籍
わが別辞 導かれた日々
講談社
水上勉
書籍
系譜なき難解さ 小説家と批評家の対話
講談社
埴谷雄高
書籍
軽いめまい
講談社
金井美恵子
書籍
新旧論 三つの「新しさ」と「古さ」の共存
講談社
加藤典洋
書籍
波うつ土地・芻狗
講談社
富岡多恵子
書籍
二重壁・なまけもの 開高健初期作品集
講談社
開高健
書籍
動物の葬禮・はつむかし 富岡多惠子自選短篇集
講談社
富岡多惠子
書籍
西鶴の感情
講談社
富岡多惠子
書籍
逆髪
講談社
富岡多惠子
書籍
季節と詩心
講談社
堀口大學
書籍
一色一生
講談社
志村ふくみ
書籍
ゴヂラ
講談社
高橋源一郎
書籍
相撲記
講談社
舟橋聖一
書籍
悉皆屋康吉
講談社
舟橋聖一
書籍
小説家の帰還 古井由吉対談集
講談社
古井由吉
書籍
恋ごころ 里見弴短篇集
講談社
里見弴
書籍
初舞台・彼岸花 里見弴作品選
講談社
里見弴
書籍
半島へ
講談社
稲葉真弓
書籍
神々の闘争 折口信夫論
講談社
安藤礼二
書籍
『別れる理由』が気になって
講談社
坪内祐三
書籍
異族
講談社
中上健次
書籍
妻の温泉
講談社
石川桂郎
書籍
わたしの本はすぐに終る 吉本隆明詩集
講談社
吉本隆明
書籍
ドグラ・マグラの世界/夢野久作 迷宮の住人
講談社
鶴見俊輔
書籍
君が代は千代に八千代に
講談社
高橋源一郎
書籍
圓生の録音室
講談社
京須偕充
著者作品一覧
書籍
わたしの本はすぐに終る 吉本隆明詩集
講談社
吉本隆明
書籍
15歳の寺子屋 ひとり
講談社
吉本隆明
書籍
対談 文学の戦後
講談社
鮎川信夫
吉本隆明
書籍
真贋
講談社
吉本隆明
書籍
マス・イメージ論
講談社
吉本隆明
書籍
書物の解体学
講談社
吉本隆明
書籍
追悼私記 完全版
講談社
吉本隆明
書籍
写生の物語
講談社
吉本隆明
書籍
なぜ、猫とつきあうのか
講談社
吉本隆明
書籍
フランシス子へ
講談社
吉本隆明
書籍
マチウ書試論 転向論
講談社
吉本隆明
書籍
高村光太郎
講談社
吉本隆明
書籍
西行論
講談社
吉本隆明
書籍
今に生きる親鸞
講談社
吉本隆明
書籍
吉本隆明初期詩集
講談社
吉本隆明
ページトップへ