すべて
少年・青年マンガ
少女・女性マンガ
ラノベ・小説
タテヨミ
ボイス・音声
カート
アカウント
追加条件
セール作品
無料作品
カテゴリ
少年マンガ
青年マンガ
少女マンガ
女性マンガ
ライトノベル
小説
タテヨミ
ボイス・音声
作品形式
単行本
雑誌
分冊版/単話
シェア
ベランダに手をふって
試し読み
通常価格
1,265
円
ポイント
34
pt
(3%還元)
カートに追加
お気に入り
著者
葉山エミ
出版社
講談社
レーベル
文学の扉
シリーズ
ベランダに手をふって
ジャンル
文芸
児童向け
配信開始日
2024年5月17日
作品形式
ノベル
この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)に対応しています
[
ノベルビューアについて
]
作品内容
父親が亡くなってから、毎朝登校するときに母親と手をふり合うのが日課になっている輝(ひかる)。そんな朝の「決まり」を同級生に見られからかわれる原因になる。輝は、そろそろ手をふり合うのを卒業したいという想いと母親を傷つけたくないという想いのはざまで葛藤する。時を同じくして、輝は、同じく父親を事故で亡くした同級生の田村香帆(たむらかほ)とよく話すようになる。香帆は母親と二人で再出発するために、運動会で行われる保護者との二人三脚競争に強い想いをかけていたが……。
第22回ちゅうでん児童文学賞」大賞受賞作品。(選考委員:斉藤洋、富安陽子、鷲田清一の各氏)
日常的な、そして、おとなになってからは、それをいつやめたか覚えていないような習慣、それを象徴的にとらえた、少年の半年間の成長記。こんなにじょうずに日常を描ける新人作家がいるだろうか。──斉藤 洋
この年頃の子ども達ならではの微妙な心の動きや振舞がとても自然で、この作者は子どもをよく知っている人なのだなと嬉しくなります。本物の子どもを描ける人なのです。──富安陽子
全篇に漂うのは、人がたがいにいたわりあうその思い。ふとした仕草や表情の向こうに思いをはせる、そういう心のたなびきが温い。が、いつもすっと相手に届くものでもない。シャボン玉のように宙でつぶれ、どこかに消え失せもする。そういう切なさが、温みとないまぜになって描かれているところが、この作品のいちばんの魅力だ。――鷲田清一
レーベル作品一覧
書籍
ぶたのしっぽ
講談社
海緒裕
嶽まいこ
書籍
くらくらのブックカフェ
講談社
廣嶋玲子
まはら三桃
他
書籍
ぼくの色、見つけた!
講談社
志津栄子
末山りん
書籍
ブルーラインから、はるか
講談社
林けんじろう
坂内拓
書籍
人魚姫の町
講談社
柏葉幸子
さいとうゆきこ
書籍
水平線のかなたに 真珠湾とヒロシマ
講談社
ロイス・ローリー
田中奈津子
他
書籍
文通小説
講談社
眞島めいり
書籍
雪の日にライオンを見に行く
講談社
志津栄子
くまおり純
書籍
だれもみえない教室で
講談社
工藤純子
田中達也(MINIATURELIFE)
書籍
ねこじゃらしの野原
講談社
安房直子
菊池恭子
書籍
3人のパパとぼくたちの夏
講談社
井上林子
宮尾和孝
書籍
シャンシャン、夏だより
講談社
浅野竜
中村隆
書籍
かがやき子ども病院トレジャーハンター
講談社
まはら三桃
書籍
わたしのアメリカンドリーム
講談社
ケリー・ヤン
田中奈津子
書籍
セカイを科学せよ!
講談社
安田夏菜
書籍
ぼくらのスクープ
講談社
赤羽じゅんこ
書籍
サイコーの通知表
講談社
工藤純子
書籍
橋の上の子どもたち
講談社
パドマ・ヴェンカトラマン
田中奈津子
書籍
じりじりの移動図書館
講談社
廣嶋玲子
まはら三桃
他
書籍
ぼくと母さんのキャラバン
講談社
柏葉幸子
泉雅史
書籍
みつきの雪
講談社
眞島めいり
書籍
あした、また学校で
講談社
工藤純子
書籍
月と珊瑚
講談社
上條さなえ
書籍
初恋まねき猫
講談社
小手鞠るい
岡田千晶
他
書籍
夕焼け色のわすれもの
講談社
たかのけんいち
千海博美
書籍
ぎりぎりの本屋さん
講談社
まはら三桃
菅野雪虫
他
書籍
わたしの空と五・七・五
講談社
森埜こみち
山田和明
書籍
となりの火星人
講談社
工藤純子
書籍
ジェリーフィッシュ・ノート
講談社
ベンジャミン、アリ
田中奈津子
ページトップへ