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「泣ける話」をひとつください。 あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家

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著者
いのうええいTamaki
出版社
マイクロマガジン社
レーベル
ことのは文庫
シリーズ
「泣ける話」をひとつください。 あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家
ジャンル
幽霊ロマンス文芸
販売日
2023年12月20日
作品形式
ノベル

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作品内容

【電子版巻末にはTamaki先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
文芸編集者の柴桜丞(しば・おうすけ)には、どうしても原稿を書いてほしい作家がいる。
その名は鈴代凪(すずしろ・なぎ)。彼は、幼い頃の柴に「物語の愉しさ」を教えてくれた恩人だ。
幼い柴に凪が語ったのは、昔話の「ハッピーエンドアレンジ」。
たとえば『マッチ売りの少女』。最後のシーンがつらくて読み進められない柴に、
凪はふんわりと幸せな要素をちりばめた、でたらめなラストを語って聞かせ――。
……そして大人になった柴は、マイペースな執筆活動(ほぼ消息不明扱い)を貫く凪に、
彼の作風とは違うが売れ筋の「泣ける小説」を書いてもらうため、彼の開く「古書店兼小料理屋」へ今日も通い詰める。

しかし、柴が凪にそれを書いてもらいたい理由は、本当は別にあって――。

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