暖かい君の隣りで

バツいちサラリーマンの高野はある日、コンビニに置き忘れた携帯を、
工事現場で働く青年・松本に届けてもらう。
翌日コンビニで再会した2人は、それ以来一緒にお昼を食べる仲に。

互いに齢の離れた2人だが共に過ごす時間は心地よく、なぜか心が温かくなる。
いつしか、高野の中で松本の存在が大きくなっていき———。

不器用な大人のセンシティブ・ラブストーリー。

「アクアPiPiVOL.2（BJ011783）」に掲載されている作品です。